攻めの薄毛対策を可能にするミノキシジルとは?

ミノキシジルとはそもそも何か?


前回の記事でも予告した通り、今回はリアップの有効成分である「ミノキシジル」についてご紹介します。

ミノキシジルとは世界90ヶ国以上において承認されている、発毛・育毛効果を期待されている医薬品用の有効成分となります。
元々は高血圧の薬に用いられていたミノキシジルが、後になって育毛にも効果があると判明したため、現在では育毛剤の成分としての使用が主流となっています。

薄毛問題にお悩みの方であれば、「プロテシア」同様に聞き慣れた名前ではあると思います。
ただ実際に薄毛対策として使用するとなると、どちらがより優れているのか答えられる方もほとんどいないのではないでしょうか?

今回と次回の記事でミノキシジルとプロテシアについてそれぞれ詳しくご紹介し、一連の記事のまとめとしてどちらが薄毛対策としてより適しているかを比較しながら説明していきます。

今回は手始めにミノキシジルの解説から始めていきます。

冒頭でも触れたように、ミノキシジルとは薄毛に効果があるとされる有効成分です。
日本国内で唯一医薬品の仲間入りを果たした育毛剤である「リアップ」の有効成分として含まれます。
ミノキシジルの作用を語る上では髪の毛が生え変わるヘアサイクルの知識が不可欠です。
ヘアサイクルと密接に関連したミノキシジルの作用については以下の通りです。

(1) 休止期から成長期にかけての作用


休止期に入り脱毛の準備を進めている毛包に働きかけ、再度その成長を促すことができます。
そのため本来生える予定のなかった髪の毛が発毛していきます。

(2) 成長期にわたる作用


加齢やストレスといった外的要因により萎縮した毛包の成長を促進することで、全体的に細くコシのなくなった髪を根元から太く育てていきます。

これら二つの作用により、ミノキシジルは広い範囲の「壮年性脱毛症」やAGAといった脱毛症に高い効果を発揮できるのです。


ミノキシジルの効果の真偽とは?


そうは言っても、何の証拠もなしに効果だけを謳われたところで信用するに値しませんよね。
ミノキシジルの効果を裏付けるためにも、今回はリアップの販売元である大正製薬の公式HPに掲載された臨床データを参考にして話を進めていきます。

今回はミノキシジル濃度5%のリアップX5の臨床データを参照します。
試験期間としては半年の約24週とともに、1年にあたる約52週においてもデータ収集することで、長期使用による効果の違いについても調査を行っていました。
臨床データの要素としては担当医師の評価、被験者の意識調査、毛髪量の変化などが多岐にわたります。
より詳しいデータやグラフを知りたい方は、大正製薬の公式HPをご覧になることをおすすめします。


被験者の意識調査


リアップX5を1日2回使用することを統一条件として、被験者本人に対して1ヶ月ごとに意識調査を行なったデータとなります。

これによると5段階評価のうち3段階目までの「少し良くなった」という評価も含めて有意性を認めた場合では、開始後12週には実に40%以上の被験者がリアップの効果を実感していました。

そして臨床試験終了時には、なんと90%近くの被験者が効果を実感しているという結果が発表されています。

またそれ以上の「非常に良くなった」や「良くなった」の意見を抽出すると、開始後20週でその効果を実感した被験者の割合が一気に増えていることがHPのグラフからも分かります。


毛髪量の変化


リアップX5を継続使用することにより、開始後4〜24週の間に1㎠の範囲でどれだけ毛髪量に変化があったのかを調べたものです。
4週後では平均1.4本であったところを、試験終了の24週時点では平均21.8本まで増加していました。

また通常のリアップ(ミノキシジル濃度1%配合)とリアップX5とで生える毛髪量を比較したデータもあり、4週後では0.6本しか開きのなかった本数も、終了時点の24週ではリアップX5の方が平均6.4本多く髪の毛を増やしたことが実際のデータとして集計されています。

これらのデータからも分かる通り、ミノキシジルの効果には高い実現性があるのです。


太さ40μm以上の毛髪量の変化


前項では新たに増えた毛髪量の変化について言及していましたが、こちらのデータは現状生えている髪の毛をどれだけ太くできたかについて計測したものとなります。
同じ1㎠内の毛髪で基準値となる40μmの本数を調べてみると、開始4週後では平均0.8本しか増えていなかったところを、終了時点の24週後では開始時よりも25.6本も増やしていることがデータとして報告されています。


担当医師の評価


これがリアップの信頼性を裏付ける最たるデータと言っても過言ではありません。

臨床試験中の被験者を4週間ごとに診断し、医師が「著名改善」から「悪化」までの5段階で評価しています。
すると4週後には「軽度改善」の評価がすでに報告されており、8週後では被験者の約10%、折り返し地点の24週後では被験者の約60%に改善の評価が下されています。

また24週時点までに「軽度改善」および「中等度改善」の評価が増加傾向にあり、「著明改善」まで含めると実に90%以上の被験者において、24週時点までの改善報告がなされているのです。

リアップが驚異的な効果を誇ることは、医師のお墨付きと言わざるを得ません。

以上の臨床データからも分かるように、リアップは長く続ければ続けるほど効果を発揮しやすいことが確認されています。
その頭皮環境を整えてからでなければ育毛剤本来の効果はなかなか現れにくいものです。
そのため一度育毛剤を決めたらまずは半年、継続して使用することを強くおすすめします。

特にリアップでは壮年性脱毛症での使用が推奨されていますので、医師の診断により壮年性脱毛症であると言われた方にこそリアップの使用が望まれます。

次回はミノキシジルとの比較材料になりやすいプロテシアについても解説していきます。

その後に二つの有意性を比較した記事も用意していますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。

前の記事は「薄毛に悩むならまずはリアップ!薄毛への対応力とは?」です。
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