ミノキシジルの副作用:低血圧

ミノキシジルの副作用:低血圧


ミノキシジルは血管を拡張させる作用のある医薬成分です。
血管を拡張させるということなので、血圧を引き下げる機能があるわけです。
そこで気になってしまうのが塗布系ミノキシジルの副作用として「低血圧」が発生してしまうのではないか?というところでしょう。

こちらでは塗布系ミノキシジルで低血圧の副作用が発生する恐れはあるのか?
発生するおそれがあるのであれば「なぜ、血圧が下がる」という症状が発生してしまうのか?
低血圧の副作用が発生する可能性は高いのか?それとも低いのか?というところを明らかにしていきます。

最後に塗布系ミノキシジルで低血圧の副作用が発生してしまった方の口コミ体験談を掲載します。

塗布系ミノキシジルで低血圧の副作用が発生する可能性あり!


・どうして塗布系ミノキシジルで低血圧の副作用が発生するのか?


リアップやロゲインには医薬成分の「ミノキシジル(Minoxidil)」という成分が配合されています。
その成分のもともとの機能は、血圧を引き下げる、と言うものだったのです。
血圧降下剤として開発されたわけであり、最初から発毛成分として作られたわけではありません。

そのミノキシジルの血管を広げて血圧を引き下げる、という機能が低血圧に直結しているのです。
確かに、それほどその機能が強いわけではありませんが、もともと低血圧気味の方はミノキシジルが呼び水になってしまう、ということもあります。

もともと低い血圧がさらに低くなってしまい、立ちくらみやめまいのような貧血に近い症状に陥ってしまうこともあります。
塗布系ミノキシジルではそれほど高いリスクはないとされているのですが、中には気を失って倒れてしまう可能性も捨てきれません。

急に気を失ってしまう可能性のある副作用の一つなので、ミノキシジルは気軽に利用出来るものではない、といった認識をもつことが非常に重要になります。

・ミノキシジル濃度によって症状に違いはあるのか?


当然高濃度のミノキシジルが配合されている発毛剤のほうが、低血圧の発生確率が高くなります。
さらに症状が重篤化してしまいやすいです。

リアップの初期は1%の濃度でした。
しかし、リアップX5になって、5%の濃度のものも生まれてきたのです。
一気に濃度が五倍になったことで、低血圧の副作用は発生しやすくなりました。

リアップの場合はまだ5%程度なので急激に低血圧を引き起こすことはない、と考えられるのですが、問題は海外の発毛剤を個人輸入する場合です。
例えば、ポラリスというミノキシジル配合の発毛剤が販売されているのですが、その濃度は最高で15%や16%もあるのです。
リアップX5の3倍にもなるので、それだけ低血圧が起こりやすいと考えられるので利用には十分に気をつけましょう。

低血圧の副作用が発生する可能性は高いのか?


・それほど高くないと考えられる


リアップの製造販売会社である大正製薬では1年間の継続調査の結果を公表しています。
副作用に関する情報も報告されているのですが、低血圧に関するものは記載されていませんでした。
(参考ホームページ:http://www.taisho.co.jp/riup/riupx5/data/)

さらに厚生労働省の医薬食品局安全対策課でもリアップX5の調査が取り上げられましたが、その中には高血圧の副作用は話し合われなかったのです。

【厚生労働省の医薬食品局安全対策課で取り上げられたリアップの副作用】
・かゆみ
・発疹
・心不全
・突発性難聴
・アナフィラキシー反応
・肝機能検査異常

※参考ホームページ:http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000047494.html

低血圧の副作用については注目されていないので、実際に発症してしまった方は少ないと考えられるわけです。
しかし、まったくないとは言い切れません。
前述したようにミノキシジルは血圧を引き下げる作用を持っている薬剤なのです。
ですから、血圧が下がっても不自然ではありません。

データとしては確認できませんが、潜在的に血圧が下がっている方は一定量いる、といった認識を持つべきです。

※厚生労働省の医薬食品局安全対策課での議事録には、過去のリアップについて「発売後、狭心症、高血圧等の既往のある患者において、動悸、胸痛等の循環器系副作用に関する報告が相次いだ」という指摘が掲載されています。
その結果、リアップX5の販売では注意を周知徹底しているということで、現在では低血圧等の循環器系副作用は確認されにくくなった、ということが真実のようです。
ですから、もともと循環器系の不具合がある方がリアップX5を利用すれば当然何かしらの副作用は起きるもの、と覚えておきましょう。

・普段から高血圧気味の方がミノキシジルを利用するとどうなるのか?


特段大きな問題にはなりません。
ただし、高血圧系の病気になった場合に、その発見が遅れる可能性があるので注意しなければなりません。

またこれは副作用とは少し異なりますが、血圧を下げる薬をすでに使っている方がミノキシジルの入った発毛剤を利用することは認められていません。
血圧降下剤で血圧を正常に保っている方は、ミノキシジル系の発毛剤を利用することで血圧が下がりすぎてしまうおそれもあるからです。

どうしても利用したい方は、医師の判断を仰いでください。

・低血圧の方がミノキシジルを利用するとどうなるのか?


低血圧の症状が更にきつくなってしまいます。
普段から低血圧気味の方は貧血のような症状に悩まされていると思います。
朝起きるのが辛い、という方も低血圧気味なので注意してください。
立ちくらみが多い方も低血圧気味な可能性が高いです。

低血圧気味の方がミノキシジルを使用すると、さらに血圧が大きく下がる恐れが出てきます。
脳に血液の量が足りなくなってしまい、結果的に失神したような状態になってしまうことも十分に考えられるわけです。

低血圧気味の方もミノキシジルの利用はおすすめできません。
低血圧の方が血圧をコントロールする薬を飲んでいる場合も、ミノキシジルを含む発毛剤の利用はダメ、とされています。
せっかく薬でコントロールされているのに、ミノキシジルの影響で血圧が下がってしまうことも考えられるからです。

塗布タイプと飲むタイプのミノキシジルはどちらのほうが低血圧の副作用が出やすい?


・飲むタイプの方が低血圧のリスクは高い!


飲むタイプのミノキシジル(ミノキシジルタブレット)の場合は、全身の血管を拡張する、という作用があります。
全身に対する影響が強いので、一気に血圧が下がってしまうおそれがあるので、低血圧の症状が出やすいのです。

一方の塗布タイプのミノキシジルに関しては、基本的に頭皮の血行を高めるものです。
ですから、前身に対する影響はありません。
血管を拡張したとしても一部に留まるので、血圧を引き下げる作用はミノタブよりも低い、となるわけです。

中には飲むタイプでは低血圧の副作用が出たけど、塗布タイプでは副作用が出なかった、という方もいます。
ただ、飲むタイプで副作用が出たということは、ミノキシジルの影響が強い体質である可能性が高いので塗布タイプの利用も気をつけなければなりません。

ミノキシジルの副作用【低血圧】に関する口コミ体験談


最初のリアップは問題なかったんですがリアップX5になってから、立ちくらみが増えてしまったんです。
検査をしても貧血ではないということで何が原因かわからなかったのですが、血圧が少し低め、という指摘をされてしまいました。
思い当たるフシはリアップX5しかないので利用をやめてみると立ちくらみが減少!
やめて2週間程度で立ちくらみもなくなったんです。
これは確実にリアップX5の影響だと思います!!
(30代なかばの男性)

ロゲインを個人輸入で取り寄せて利用してます。
リアップよりも2,000円程度安いので重宝しているのですが、めまいがすることが多くなってしまいました。
ロゲインは正規品なので、品質自体は問題ないと思うんですが、めまいが続いているのでちょっと怖いです。
血圧も以前よりも数値が10ほど落ちて上の血圧が100程度になることもしばしば・・・。
このまま利用したら倒れてしまうのではないかと心配になってしまいました。
(40代後半の男性)

以前はミノタブ(ミノキシジルタブレット(飲むタイプのミノキシジル))を利用していたんですが、血圧が下がりすぎて倒れてしまった経験があるんです。
そこで塗布タイプのミノキシジルを利用しているんですが、実はこちらもあまり良くありません。
流石に動悸が出て倒れるようなことはないんですが、ちょっとフラフラしてしまうことがあるんです。
このままだとひどいことになりそうなので、利用はストップしました。
(30代半ばの男性)

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