ミノキシジルの副作用:ニキビ・肌荒れ

ミノキシジルの副作用:ニキビ・肌荒れ


塗布型ミノキシジルの中でも最も多い副作用として注目されているのが、ニキビや肌荒れに関するものです。
実際に多くの方の頭皮にニキビや肌荒れの症状が出てしまっています。

今回は、なぜ塗布型ミノキシジルでニキビや肌荒れの症状が出てしまうのか。
さらに、発症率はどのくらいなのか。
ミノキシジルによってニキビや肌荒れの症状が出てしまうとどうなってしまうのか、というところを明らかにしていきます。

最後に実際に副作用を体験してしまった方の体験談についても紹介します。
リアップやロゲインなどの塗布型ミノキシジルの利用を考えている方は必見です。

なぜニキビや肌荒れの症状が出てしまうのか?


・ミノキシジル自体に刺激あり


お肌というものは非常にデリケートなものです。
例えば、シャンプーをすすぎ残してしまうと、頭皮に痒みが発生したりフケ症になってしまったり、炎症が起きてしまったり、といった状態になるわけです。

ミノキシジルでニキビや肌荒れが起こるということですが、実は必然でもあります。
そもそもミノキシジルは刺激物でもあります。
医薬発毛成分なので、強い機能を持っています。
その刺激にお肌が耐えきれなくなってしまうと、ニキビや炎症に発展してしまうわけです。

もともとのミノキシジルは飲み薬でした。
それを外用薬として転用したのが塗布型ミノキシジルなのです。

ミノキシジルは皮膚の状態を良くするような作用を持っているものではありません。
継続的に利用してしまえば、お肌に問題が起こることも当然考えられます。
特に敏感肌の方は問題が起こりやすいので注意してください。

・ミノキシジルの血行促進作用が副作用をもたらす


ミノキシジルは血管を拡張して、頭皮の血流を高めることによって毛母細胞を活性化して髪の毛を生やす、といった作用を持っています。
要は、血管拡張作用がミノキシジルの主作用といってもよいのです。

そのミノキシジルの主作用である血管拡張作用がニキビや肌荒れをもたらします。

血管を拡張することで、毛母細胞以外にも皮脂腺を刺激してしまうのです。
皮脂腺が刺激されると、皮脂が大量に出てきてしまうわけです。
皮脂を餌にしている菌が我々の肌にいるわけですが、皮脂が多すぎると菌が大量繁殖します。
その菌の中には、ニキビの原因菌であるアクネ菌も存在しているわけです。
アクネ菌が大量繁殖してしまえば頭皮ニキビが発生することになってしまいます。
ニキビは大人でも発生する可能性があるので注意してください。

肌荒れの代表といえば炎症があります。
炎症を起こす確率を高めてしまう機能もミノキシジルにはあります。
ミノキシジルには前述したように血管を拡張する作用がありますが、血液が皮下に大量に流れ込んでくることによって、皮膚の温度を高めてしまうのです。
そこで皮膚にちょっとした刺激が加わってしまうと、炎症に発展してしまう、というわけです。

血管を拡張すること自体には問題はありませんが、あまりに過激に作用して血管が拡張されすぎてしまうと大きな問題が発生してしまうのです。

塗布型ミノキシジルによるニキビや肌荒れの発症率とは?


・リアップX5プラスの発毛効果データより


【ミノキシジル5%製剤の副作用発現率データ】
<リアップX5の副作用発現率・・・8.0%>
・そのうち「湿疹」発現率・・・2.0%
・そのうち「毛のう炎」発現率・・・2.0%
・そのうち「接触皮膚炎」発現率・・・2.0%
・そのた・・・2.0%

※大正製薬のホームページより抜粋(http://www.taisho.co.jp/riup/riupx5/data/)

ミノキシジルが5%配合されているリアップX5ですが、副作用の発生率は8.0%であることがわかります。
そしてそのほとんどが皮膚に集中している、ということがデータからも見えて来ます。

「湿疹」も「毛のう炎」も「接触性皮膚炎」も、基本的には炎症に関係するものです。
ミノキシジルの刺激や主作用である血管拡張作用が大きな影響を与えている、ということが考えられます。

さらにデータについて一つ指摘しなければならないこともあります。
それはリアップX5のデータは52週間(約1年間)しか取られていない、ということです。
そもそも薄毛対策は1年間で終わるものではありません。
5年間や10年間の付き合いとなることも考えられるわけです。

1年間の利用では副作用が出なかった場合であったとしても、2年目に副作用が出てしまうかもしれません。
3年目に副作用が現れてしまうかもしれないのです。

1年間での副作用の発現率が8.0%、と覚えておく必要があります。

特にお肌が弱い、という方は副作用が出やすいとされているので利用は控えるべきです。

頭皮にニキビや肌荒れが起こってしまうとどうなるのか?


・抜け毛が促進してしまう恐れあり


育毛や発毛のために利用するのがミノキシジルです。
発毛剤として認められているミノキシジルですが、逆に薄毛にしてしまうおそれがあることも知っておかなければなりません。

塗布型ミノキシジルのニキビや肌荒れに関する副作用が起こってしまうと、そのお肌の損傷に血液から送られた栄養が利用されてしまう、といった特徴があります。
炎症が起きると、その周辺には栄養が行き渡らなくなってしまいます。

そもそもミノキシジルは頭皮の血行を促進して毛母細胞に栄養を送る、といった機能があります。
しかし、仮にニキビや肌荒れが起こってしまえば、その機能も全く意味が無いことになってしまいます。
逆に毛母細胞に栄養が送られにくくなってしまい、髪の毛が成長しにくくなってしまうおそれもあります。

・初期脱毛との判別が難しい


ニキビや肌荒れが起こって毛母細胞に栄養が送られなくなると、髪の毛は脱毛に向かいます。
一方で、ミノキシジルのもう一つの副作用に初期脱毛があります。
初期脱毛に関しては、次の髪の毛が生えてくる準備段階とされており、特に大きな問題とはされていません。
しばらくすればまた髪の毛が生えてくるのです。

問題となってくるのが、ミノキシジルによる副作用による抜け毛なのか初期脱毛による抜け毛なのかの判別がつきにくい、という部分です。
仮に、ニキビや肌荒れが原因の抜け毛なのに初期脱毛と勘違いしてミノキシジルを利用し続けてしまえば、発毛剤を使っているのにかえって髪の毛が薄くなってしまいます。

初期脱毛と副作用による脱毛の判別がつきにくい、という点もミノキシジルの注意すべきところです。

ミノキシジルの副作用【ニキビ・肌荒れ】の口コミ体験談


頭皮にかぶれが出てしまいました。
利用して3日間でおかしくなってしまったので、私の頭皮にはあわなかったみたいです。
次回は低濃度のポラリスにしようと思ってますが、やっぱり怖いので悩んでいます。
(30代前半男性)

ロゲインを利用してます。
ただ利用をし始めてから5日間で頭皮に痛みが発生してしまいました。
シャンプーをする時もヒリヒリして辛いです。
なんだか脱毛量も増えてきてしまっているみたいなので、ちょっと様子見です。
しばらく利用をストップして頭皮が改善したらロゲインの影響で頭皮に問題が起こったということになりますから、そしたら利用は断念しようと思います。
(20代半ば男性)

リアップX5を利用している。
最初は調子が良かったのだが、1ヶ月過ぎたあたりから頭皮にニキビができ始めてしまった。
大人になってからニキビなんてできたことがなかったのでびっくり。
気にせずにリアップを利用し続けていたが、なかなかニキビも治らずさらに2つ3つと増えてきたので怖くなって利用を終了。
リアップをやめてから2週間たった今は頭皮がきれいになった。
どうやらリアップの副作用が出てしまったようだ。
(30代後半男性)

ミノキシジルが入っている発毛剤を海外から個人輸入で取り寄せ。
利用していたら頭皮が真っ赤になってしまった!
こうなったら育毛どころではないのですぐに利用を終了。
ミノキシジルの利用をストップして4日でなんとか改善しました。
もう怖くてミノキシジルは利用できません。
普通の育毛剤を利用しようと思います。
(40代なかばの男性)

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