ミノキシジルの副作用:かゆみ

ミノキシジルの副作用:かゆみ


ミノキシジル系の発毛剤の副作用として、特に報告が多くなっているのが「かゆみ」です。
頭皮が痒くなってしまい、中にはかきむしってしまい頭皮を炒めてしまう方も少なくありません。

ミノキシジル系の発毛剤は毎日利用していくものです。
そういったものが頭皮に対して悪い影響を与えてしまうということがあると、「利用を控えたほうが良いのではないか?」といった思いもよぎってしまいます。

こちらでは、なぜミノキシジル系の発毛剤は頭皮にかゆみをもたらしてしまうのか?
さらに頭皮痒みがもたらされてしまうと、髪の毛はどういった状態になってしまうのか?
かゆみの副作用は割合として高いのか?
最後に、ミノキシジルの利用で頭皮に痒みが発生してしまった方の口コミ体験談を掲載します。

塗布系ミノキシジルはなぜ頭皮にかゆみを発生させてしまうのか?


・血管拡張によって痒みが発生してしまう


ミノキシジルには血管を拡張させる機能があります。
血圧降下剤として生まれたものが、発毛効果があるということで転用されたわけです。

そこで注目してほしいのが、その血管を拡張すると皮膚にほてりを感じる、というものです。
実際にミノキシジル利用者の一定割合に「ほてり」の症状は出てきます。
皮膚の温度が上昇することによって引き起こされる副作用ですが、その皮膚のほてりが痒みをもたらしてしまうのです。

お風呂に入っていて体が痒くなってしまった経験はありませんか?
その症状はまさにミノキシジルによる副作用と同じものなのです。
お風呂だけではなく、寒いところから急に暖かいところに行くと皮膚がムズムズと嫌な感覚になりますよね。
たとえば、冬に外から家に中にはいただけでも皮膚が痒くなってしまった経験はありませんか?

かなり身近な症状であるかゆみですが、ミノキシジルで発生してしまうのは致し方ない、と考えても良いかもしれません。
そもそもミノキシジルの主作用は血管拡張であり、皮膚の温度を上昇させてしまうものですから。

・ミノキシジル自体に刺激があるから


ミノキシジルは一般的な育毛剤に配合されているような、天然の植物から抽出したエキスではありません。
医薬成分として開発されて、育毛・発毛に役立つように液体化されたものなのです。
さらに水に溶けにくい、といった厄介な性質もあります。

ミノキシジルを育毛剤に含めるために、アルコールやプロピレングリコールといったものも利用されています。
それらの成分にも頭皮にかゆみを誘発してしまいます。

アルコールは低濃度であれば問題ないとされていますが、仮に高濃度だと揮発性が強まってしまい頭皮の潤いを奪ってしまうこともあるのです。
頭皮の乾燥を促進させてしまい、乾燥によるかゆみ、というものが発生するおそれもあります。

もう一点指摘しておかなければならないのが、アレルギーです。
ミノキシジルは刺激物であり、しかも自然界にあるものではありません。
医薬成分なので、お肌との相性が極めて悪い方が一定数います。
そもそも、医薬品自体にアレルギーがあることは珍しいわけではありません。
例えば特定の抗生物質を飲むと下痢になってしまったり、特定の麻酔薬を利用すると血圧を一気に降下させて気を失わせてしまったりすることもあります。
塗布タイプのミノキシジルなので、そのアレルギー症状の一つがかゆみ、というわけです。

アレルギーに関しては、基本的には治ることはありません。
利用する度に発症してしまうので、アレルギー症状が出た方は今後ミノキシジルを利用しないでください。

ミノキシジルによって頭皮にかゆみを生じたら髪の毛はどうなるのか?


・生えにくい状態になってしまう可能性あり


・かゆみを伴った炎症が起きるケース
・かゆみによって炎症が起こるケース

かゆみは痒いだけではありません。
かゆみは炎症と密接に結びついており、それが髪の毛に対して悪い影響を与えてしまう可能性があるんです。
炎症が起きているから痒みが発生しているケースもあります。
痒いからかきむしってしまい、炎症をおこしてしまうケースもあります。

かゆみだけであれば、皮膚の違和感ということでそれほど大きなダメージを髪の毛に与えることはありません。
しかし、かゆみは炎症を伴ってしまうことが非常に多いので薄毛を招く可能性があるのです。

頭皮に炎症が発生してしまうと、毛母細胞や毛乳頭細胞に送られる髪の毛の主成分であるタンパク質が減ってしまう可能性があります。
タンパク質などの成分が皮膚の修繕などに優先的に使われてしまうからです。
健康的な髪の毛が生えづらくなってしまい、髪の毛が細くなってしまったり、短くなってしまったりすることも十分に考えられます。
炎症が継続的に起きてしまうと、ヘアサイクルにも乱れが生じてきます。
髪の毛が伸び切らずに抜けてしまうようになり、成長期が短縮化されてしまうおそれもあるのです。
生えている髪の毛の本数も少なくなってしまい、地肌が露出している範囲が広がるかもしれません。

・特に注意すべきは敏感肌の人!


ミノキシジルは前述したように成分単体に刺激があります。
皮膚に触れるとそれだけで皮膚に負担をかける可能性があるのです。
もともとお肌が弱い、という方に関しては、痒みが発生する可能性も高いです。
炎症が出やすいこともあるので、利用はおすすめできません。

塗布系ミノキシジルによるかゆみの副作用の発生確率は高いのか?


・極めて高い


・調査施設・・・318件中123件でかゆみの副作用を把握
・一般調査・・・1,899件中386件を把握

※大正製薬によるリアップX5の調査結果データより
(参考ホームページ「ミノキシジルで得をする人、損をする人~経験者が語る、効果と副作用」(http://使ってわかったミノキシジル.com/))

調査施設の多くでかゆみの副作用が報告されている点。
さらに総副作用の中のかゆみの割合が2割以上になっている点についても注視すべきです。
ミノキシジルの中心的な副作用の一つが「かゆみ」といえるわけです。

上記した調査結果に関しては、リアップX5の製造販売後調査報告書なので非常に信頼できるものです。
大正製薬もかゆみに関する副作用は把握しています。実際にかゆみが発生してしまっている方は多い、ということはハッキリとしました。

どうしてもリアップを使いたい!かゆみ対策方法はないの?


・適量を使ってダメだったら方策なし


リアップを大量に塗布してしまうと、副作用が発生する確率がアップします。
ですから、必ず用法用量を守って下さい。
仮に適量を使った上で痒みが出てしまった場合には諦める他ありません。
あなたのお肌とミノキシジルの相性が悪かったのです。

ミノキシジル副作用【かゆみ】の口コミ体験談


リアップを使い始めてから、頭皮が痒くなってしまいました。
かいていたら頭皮がどんどんと赤くなってしまい、最悪な状態に。
たしかに医薬成分ということで、ある程度の副作用はあるかなと思ったんですが、ここまでとは思いませんでした。
(20代後半の男性)

寝る前にミノキシジルが入った育毛剤を利用していたんです。
そしたら、あまりのかゆみで眠れない、なんて事がありましたよ。
すぐにシャワーを浴びで洗い流したところ、1時間程度でかゆみは治まりました。
あまりに怖い体験だったので、もう利用はしてません。
血行促進作用のある成分が配合された安全な育毛剤を利用してます。
そっちはいまんところ問題ないですよ。
(30代なかばの男性)

前頭部だけ薄毛になっているので、そちらを中心にロゲインを利用してました。
もしかしたら、ちょっと多く使っていたのかもしれません。
生え際が痒くなってしまったんです。
かいていたら、髪の毛がさらに抜けるようになって薄毛の範囲が広がってしまいました。
せっかく髪の毛をはやそうと思って利用した発毛剤でかえって進行してしまうとは・・・。
最悪の気分です。
(40代前半の男性)

てっぺんハゲで悩んでいたので、リアップX5の利用を開始。
使って1ヶ月くらいは平気だったのだが、乾燥のきつい冬の時期になると、てっぺんの皮膚の状態に変化が、どんどん痒くなってしまったのだ。
時々ポリポリとかいていたのだが、さらに痒みが増すことに。
このままリアップを使い続けても平気なのだろうか。
不安だ。
(40代半ばの男性)

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