プロペシアの副作用:女性化

プロペシアの副作用:女性化


発毛剤のプロペシアを利用すると、「体が女性化してしまう」といった噂を聞いたことはありませんか?
本当にそのようなことが起こってしまうようなことはあるのでしょうか?
もしも本当の女性化するようなことがあったら一大事ですよね。
髪の毛が生えてきたとしても、身体にまたコンプレックスが生まれてしまうことになります。

こちらでは、本当にプロペシアで女性化の症状が現れるようなことはあるのか?
女性化がおこるとしたら、どのようなメカニズムで発症するのか?
女性化が起こる確率はどのくらいなのか、などをお話します。

最後に実際に女性化が発生してしまった人がいるのであれば、その口コミ体験談を紹介します。

プロペシアを利用すると女性化は発生するのか?


・可能性あり


完全なる女性化が発生するわけではありませんが、実は乳房に問題が発生する可能性があることがわかっています。
プロペシアにも乳房に関する異常が報告されています。さらにアボルブに関しても報告されているのです。

プロペシアという薬剤が、ホルモンに対してなにかしらの働きかけを持っている可能性があり、利用には十分に注意しなければなりません。

では、プロペシアで女性化が発生するメカニズムに目を向けてじましょう。

なぜプロペシアによって女性化の副作用が発生してしまうのか?


・メカニズムは分かっていない


プロペシアが仮に男性ホルモンのテストステロンを減少させるような作用があれば、男性機能が落ち込んで体型に変化が現れる、ということは考えられます。
しかし、プロペシアの有効成分であるフィナステリドにはテストステロンに対する作用はない、とされています。

フィナステリドには、酵素である5αリダクターゼの働きを阻害する作用があるのです。
その結果、テストステロンと5αリダクターゼとの結合を防ぎ、男性型脱毛症の原因物質である、ジヒドロテストステロン(DHT)の発生を抑制してくれます。

※男性型脱毛症は、睾丸から分泌された「テストステロン」と体内にある酵素の「5αリダクターゼ」が結合して生み出された「ジヒドロテストステロン(DHT)」によって毛根が攻撃されることで発生します。

フィナステリドに関しては、テストステロン単体に対しては影響を与えないはずなので、女性化の説明はつかないのです。
しかし報告例がいくつかあるので、発生する確率はある、と考えられています。

・女性化発生の仮説


仮説であれば、考えられることがあります。
二通りの説があります。

まずは、フィナステリドが前立腺肥大症の改善薬という部分です。
前立腺肥大症をなおすための薬剤として開発されたのが、プロペシアの主成分であるフィナステリドです。
前立腺肥大症の方は5ミリグラムを服用しますが、発毛剤に関しては0.2ミリグラムか1.0ミリグラムを服用することになります。

前立腺肥大症に作用するということで、器官的にテストステロンが分泌される睾丸とは近いわけです。
よって、睾丸に対しても何かしらの影響を与えているのではないか、と考えられます。

もう一つの説は、男性型脱毛症を改善するということは5αリダクターゼだけではなく、テストステロンにもわずかながらでも影響を与えているのではないか、といったものです。
数値としては明確には現れないものの、もともとテストステロン量がそれほど多くない男性が少し減ってしまっただけでも身体に大きな影響が出てくる、ということは十分に考えられます。

プロペシアでは実際にどのような女性化が発生しているのか?


・乳房の肥大(女性化乳房)


要は、おっぱいが大きくなる、といった症状が出ているのです。
女性のおっぱいのような丸みを帯びた乳房になった、といった報告もされています。
男性の胸に関しては筋肉で硬いですが、女性のおっぱいは脂肪なので柔らかいです。
プロペシアを飲むと、男性でも後者のタイプの胸になってしまう可能性があるわけです。

女性の胸が柔らかくて大きくなるメカニズムは、女性ホルモンによる乳腺の発達があります。
乳腺には、周りに脂肪がつく、といった特性があります。
ですから、生理の周期や妊娠などによって胸が一時的に大きくなる、といった現象が女性にはあるわけです。
一方で、男性は女性ホルモンがほとんどないので乳腺は発達しません。
男性の胸には、一般的に皮下脂肪以外はつかないはずなのです。

プロペシアによって男性ホルモンが低減すると、体内によって女性ホルモンの割合が増えて乳腺が発達し、女性のようなおっぱいになるといったことになるのかもしれません。

・乳房の異常


乳房が大きくなる、ということも異常に分類されますが、他にも胸に違和感が出てくるケースが報告されています。

・乳頭通
・乳房痛
・乳房不快感

乳房についてなぜ上記のような症状が出るのかも明確には分かっていません。

・身体の丸み


女性的な柔らかそうな体つきになった、という報告もあります。
ただし、フィナステリドという医薬品としての直接的な副作用として「身体の丸み」については明確化されていません。

口コミなどでは報告されているので、体型の変化には注意すべきです。

プロペシアによる女性化の発生確率はどのくらいなのか?


・確率としてはかなり低い


プロペシアでは乳房関連の副作用を認めています。
ただし、その発生率、というものは明確には示してくれていません。

【プロペシアによる女体化関連の副作用とその発生率】
・乳房圧痛・・・頻度不明
・乳房肥大・・・頻度不明

※プロペシアの添付文書より(参考:https://www.msdconnect.jp/static/mcijapan/images/pi_propecia_tab.pdf)

パーセンテージとしては明らかにされていません。
かなり低い頻度で発生した、と考えられますが、報告があるので発生する可能性は少なからずあります。
ちなみに、「頻度不明」とされるケースが0.1%以下の発生率のケースが多いので、1,000人に1人未満で発生する可能性がある、といったことも考えられます。

プロペシアと同じような作用があるアボルブにも女性化関連の副作用が報告されています。
そちらも確認してみましょう。

【アボルブによる女体化関連お副作用とその発生率】
・乳房障害・・・1.6%

※乳房障害・・・女性化乳房・乳頭痛・乳房痛・乳房不快感を指している
※アボルブの添付文書より(参考:http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00057014.pdf)

アボルブに関しては、確率に関しても明確にしています。
乳房の様々な不具合に関しての副作用発生率を合わせたものを1.6%としているのです。
その全てが女性化に関わっているとも言えませんが、それなりの比率で発生していることになります。
副作用発生率の1.6%は低いとはいえません。

プロペシアによる女性化の対応策はないのか?


・プロペシアの中止を実施すべき


継続利用してしまうと、子供ができない体になってしまうかもしれません。
女性化の症状が出てしまった場合には即座に利用を注視すべきです。
容姿の変化だけではなく、性的な機能に不具合が生じてしまう、といいった可能性もあるからです。

そもそも、プロペシアには勃起不全や精力減退などの副作用があります。
それらも女性化の症状と同時にでてきてしまうかもしれません。

・筋トレをして男性ホルモンを増やせばよいのでは?


筋トレには、たしかに男性ホルモンを増やす機能はあります。
しかし、その男性ホルモン増強効果は一瞬です。
すぐにもとに戻ってしまうので、女性化を止めることは理論上難しいです。

・オナニーを毎日していれば良いのでは?


筋トレと同様に男性ホルモンを増強する機能はあります。
しかし、こちらも増強する作用は一瞬だけです。
ずっと男性ホルモンが出続けるわけではないので、女性化をストップさせることは難しいのです。

プロペシアの副作用【女性化】に関する口コミ体験談


プロペシアを利用してから太りやすくなってしまいました。
そして脂肪のつき具合が女性の体のような感じになってきてしまったんです。
何ていうんでしょう。
体が丸みを帯びていく、というような感じでしょうか。
おかしな感じになってしまったので、プロペシアの利用はやめました。
髪の毛も生えてこないですし、変な薬ですね。
(30代半ばの男性)

胸が女性のおっぱいみたいになり始めてしまいました。
いままでは硬い胸だったのですが、柔らかくて丸みを帯びてきてるんです。
なんだか自分の体が自分じゃないみたいで気持ち悪いです。
これがプロペシアの副作用なんでしょうか。
ちょっと恐ろしすぎますね。
これじゃあ改造人間みたいじゃないですか。
(20代後半の男性)

フィンペシア(プロペシアのジェネリック)を利用していた。
実は薄毛もだいぶ回復していて喜んでいたのだが、胸に違和感が出てきてしまった。
心臓というわけではなく胸の表面に近い部分に少し痛みがあり、女性のおっぱいのようになり始めてしまったのだ。
ネットを調べると、プロペシアには女性化の副作用があるとのことで即刻中止。
せっかく効果が出ていたのに、惜しいことをしてしまった。
(30代後半の男性)

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