育毛トニック「サクセス」の危険性|どんな副作用があるのか?

育毛トニックの「サクセス」は大手が出しているものであり、育毛効果だけがあり安全性は高い、と思われているのではありませんか。そもそもドラッグストアでも販売されており、簡単に手に入れられるわけです。そのような商品に副作用があるわけがない、と思っている方も多いでしょう。

確かにサクセスは安全性が高いです。しかし副作用がないわけではありません。実際に幾つかの危険性が指摘されているのです。

こちらではサクセスの総合的な安全性と、成分による副作用について詳しく解説します。

すでにサクセスを利用している方、これからサクセスを利用しようとしている方は要チェックです。

サクセスの総合的な安全性について


・安全性は高いと考えて間違い無し


残念ながらサクセスに副作用がまったくないわけではありません。しかし、安全性が低いとも言えないのです。
一応、サクセスに関しては「薬用育毛トニック」と呼ばれています。「薬用」と入っているので、医薬品が入っていると思っている方もいるかもしれません。しかしここでいう薬用は「医薬部外品」を指しています。要は「有効成分が配合されている育毛剤」ということなのです。

有効成分というのは、厚生労働省が認めている成分のことを指しています。一定の作用は認められているものの、それほど作用は強くない、としているものです。そもそも有効成分は自然の成分、たとえば植物のセンブリのエキスである「センブリエキス」も有効成分の一種です。ですから「薬用」と入っていたとしても、医薬品のような強い副作用が発生してしまうことはありません。

・発毛医薬成分は含まれていない


【発毛医薬成分例】

・ミノキシジル
・フィナステリド
・デュタステリド

発毛医薬成分にはいくつかの種類がありますが、その中でも男性型脱毛症(AGA)に効果があるものとされているのは上記の3つです。
上記の3つの成分は医薬成分でもあるので、副作用がいくつも報告されています。

ミノキシジルに関しては、血管を拡張しすぎてしまい低血圧を招くようなこともあるのです。さらに一定の刺激があり、頭皮に炎症を起こしたりかゆみを発生させたり、といった報告も多くなっています。

フィナステリドとデュタステリドに関しては、前立腺に一定の作用があることがわかっています。その影響か、性的な副作用の報告が多くなっているのです。たとえば性欲の減退であったり勃起不全(ED)であったり、精子の減少が確認されたこともあります。

医薬成分は体に対してかなり強い作用を持っています。そもそも髪の毛が生えにくくなってしまったところから発毛させるほどの作用があるので、副作用についても強く出てしまう恐れがあるので注意しなければなりません。

一方でサクセスには上記した発毛成分が一切配合されていません。ですから基本的な安全性はかなり高い、といったことが言えるわけです。

サクセスに配合されている成分と副作用|アルコール系成分について


サクセスには「エタノール」と「無水エタノール」といったアルコール系の成分が配合されています。植物エキスなどを抽出するためであったり、育毛剤の保存期間を少しでも長くするためにも配合されている成分ですが、お肌に対して一定の負担をかけることが分かっています。

こちらではサクセスに配合されているアルコール系成分がどのような副作用を引き起こしてしまうかについてお話します。

・乾燥肌を招く可能性あり


アルコール成分に関しては、多くの方が知っているとおりに揮発性というものがあります。要は蒸発をしてしまうわけです。アルコール系の消毒液を手につけたとしても、しばらくしたら乾燥していますよね。ビチョビチョに手を濡らしたはずなのにすぐに乾くということはそれだけ蒸発するスピードが高いわけです。

サクセスにはエタノールと無水エタノールというアルコール系の成分が含まれているわけですが、双方ともに揮発性があります。頭皮の水分も一緒に蒸発させてしまう恐れがあり、結果として乾燥肌をもたらしてしまうわけです。

特に注意すべきは、もともと乾燥肌であるケースです。乾燥肌である方が、アルコール濃度の高いサクセスのような育毛剤(トニック)を利用してしまうといさらに乾燥してしまいます。頭皮は乾燥してしまうと、ちょっとした刺激にも弱くなってしまいます。炎症の原因になるようなこともあるのです。

・敏感肌になる可能性あり


お肌が弱いという方は、アルコールの影響で敏感肌になってしまう恐れがあります。前述したように、アルコールにはお肌の水分を奪ってしまう作用があります。お肌に関しては、潤いがあることでちょっとした刺激には耐えられるようになっています。たとえば乾燥している肌の代表格と言えばアトピーがあるでしょう。アトピー肌になると、ちょっとかいただけでもお肌がボロボロと剥がれてしまい、赤く炎症をおこしてしまいますよね。

アトピーと同じような状況をアルコール濃度の高い育毛剤が起こしてしまう可能性もあります。赤みが発生しやすくなったり、お肌が剥がれやすくなってしまったりするわけです。

普通肌であった方も、継続してアルコール濃度の高い育毛剤を使い続けてしまうと敏感肌になる可能性もあるので注意してください。

・アレルギーが発生する可能性がある


注射を打った後に幹部をアルコール消毒することもあるともいます。そのアルコール消毒をした幹部が赤くなった経験がある方はいませんか。そのような体験をしたことがある方は、アルコールのアレルギーがある確率が高くなります。

アルコール入りの化粧水などを使うとお肌が赤くなる、という方も実際に多いのです。さらに痒くなってしまったり、ぶつぶつが発生してしまったり、といった報告もあります。

そもそも日本人はアルコールに対してあまり強くありません。日本人はアジア系モンゴロイドの人種となっており、アルデヒド脱水素酵素が少ないことでも知られています。アルデヒド脱水素酵素はアルコールを分解する作用があるのですが、その酵素が少ないということは、分解できずにアルコールの影響を受けやすい、ということになります。
ある研究では、日本人の約半数はアルコールアレルギーを持っている、と指摘しているほどです。

サクセスに配合されている成分と副作用|BGについて


BGとはブチレングリコールとも呼ばれているものです。アルコールの成分となっていますが、副作用としては少し異なっているのでこちらで個別に解説します。

ちなみにBGは様々な化粧品にも配合されています。抗菌作用や保湿作用があるとされており重宝されているのです。

ではそんなBGにはどんな副作用があるのでしょうか。

・お肌を刺激する作用がある


BGに関しては以下のような指摘がされています。

・人の皮膚や粘膜(目、鼻、気道)を強く刺激する作用がある
・有害大気汚染物質に該当する可能性のある234物質の一つに選定されている
・234物質の中でも健康リスクがある程度高いと考えられる22の「優先取組物質」の一つに指定されている

※参考:「一億★総セラピスト計画」の「化粧品の怖いお話[成分 BG] その1」より抜粋(https://ameblo.jp/love-realhoney/entry-10470764301.html

簡単に言ってしまえば、頭皮に利用することで頭皮を刺激して炎症を起こしたり痒みを発生させたりする可能性がある、ということなのです。そもそもBGは石油系の成分でもあり、化学系の物質なのです。定期的に利用し続けることで、皮膚に対して重大なダメージを与えてしまう可能性もあります。

サクセスに配合されている成分と副作用|ニコチン酸アミドについて


ニコチン酸アミドに関しては有効成分としてサクセスに配合されています。皮膚や粘膜を正常に保つ作用が期待されており、その他にも血行を促進させるような機能があるとされています。

基本的には安全性が高い成分となっているのですが、一分副作用の報告性もあるのでお話します。

・頭皮の炎症とほてりの報告あり


ニコチン酸アミドの血管拡張作用が大きく関わっています。
血管が拡張されることで、当日にちが大量に流れ込むことになります。その結果、頭皮が暖かくなり、ほてりを感じてしまうのです。
さらにほてりよりもさらに状態が進行してしまうと、皮膚が赤みを帯びてしまいます。要は炎症を越しているような状態になってしまうわけです。

ひどい場合には発汗量が増えるなどの作用に発展する可能性もありますが、そこまで強い作用を持っている成分ではありません。

基本的には安全性が高い成分ですが、何度利用しても頭皮にほてりが出てきている場合には炎症に発展する可能性もあるので気をつけましょう。

サクセスに配合されている成分と副作用|メントールについて


メントールには爽快感があります。スースーとしたさっぱり感が味わえる成分なので、特に男性が利用するタイプの育毛剤に配合されているのです。また血管を拡張する作用もあるとされています。

※メントールによる血管拡張作用は弱く、育毛につながるほどの効果は期待できません。

・粘膜に痛みが発生する可能性あり


サクセスを始めとした様々な育毛トニックや育毛剤にメントールは配合されています。副作用で大きな問題が発生しやすいのが、液垂れを起こした場合です。
特に前頭部に塗布した場合には気をつけてください。

前頭部に塗布して液垂れをこし目に入ってしまうと、痛みが強く出てしまう恐れがあるのです。メントールはスースーするわけですが、皮膚ではなく粘膜でその作用が発揮されてしまうと痛みに感じてしまうのです。

サクセスが液垂れを起こして目に入ってしまった場合には、すぐに洗い流しましょう。そのままにしておくと目に痛みが強く出てしまう可能性もあります。

中心成分のt-フラバノン(トランス-3,4′-ジメチル-3-ヒドロキシフラバノン)の副作用について


・t-フラバノンは副作用なし


サクセスを利用している方のほとんどが、t-フラバノンによる効果を期待していると思います。サクセスの中心成分でもあるからです。

そのt-フラバノンには今のところ特別な副作用の報告はありません。安全性の高い成分となっているわけです。

サクセスを利用して副作用が発生してしまった方の口コミ


・サクセスを利用してから2週間程度は以上がありませんでした。しかしその後徐々に頭皮に痒みが発生してしまったのです。シャンプーをすると落ち着くのですが、サクセスをつける度に痒くなります。どうしてもかいてしまうので、最終的には頭皮が赤くなってしまいました。このままでは育毛とは逆方向に進んでしまいそうなので利用はやめました。やすいので今後も継続したかったんですが残念です。ただ抜け毛量が増えたわけではないので、もう少し粘って利用しても良かったかなぁ。(30代なかばの男性)

・サクセスを利用して抜け毛の量をストップさせようと思ったのだが、使い始めてから頭皮ではなく髪の毛に異常が出てきてしまった。パサつきとごわつきがひどくなってしまったのだ。髪の毛をセットするのも一苦労な状態となってしまい、このままではいけないと思いサクセスの利用はやめることに・・・。サクセスの利用をやめてから1週間程度で髪の毛のごわつきがなくなったので、髪の毛にサクセスが付くと髪の毛に異常が発生するようだ。他の人も自分と同じような症状が出ているのだろうか。それとも頭皮だけにうまく塗布できていれば発生しない問題なのだろうか。(40代前半の男性)

・サクセスを利用し始めてから頭皮が乾燥してしまいました。たしかに成分表をチェックするとエタノール系の成分が上位にあったので心配だったのだが、案の定強い揮発性があるよう。自分は乾燥肌気味だったので、これ以上乾燥肌がきつくなってしまうとさらに薄毛が進行してしまいそうなので利用をやめることに。サクセスで薄毛が解消できたら良いと思ったのだが、ちょっと私にはマッチングしなかったようです。(20代後半の男性)

・自分のミスだとは思うけど、液垂れを起こして目にサクセスが入ったら猛烈な痛みが・・・。他の育毛剤ではそんなことになったことはなかったのでびっくりしている。液垂れが起こらないように注意しなければなりませんね。「はち巻き」でもしてサクセスを利用しようかな。(20代なかばの男性)