まだ薄毛じゃないけど将来が心配|様々なはげ予防の方法

今ははげじゃないけど、将来的にはげになってしまうのではないか、ということを心配している方は多いと思います。そこで注目しておきたいのが、ハゲを予防する方法です。ハゲを予防するので発毛剤を利用するわけではありません。そもそも発毛剤は予防目的では使えないのです。

こちらでは育毛剤などのはげの予防方法を幾つか紹介していきます。
将来的に薄毛になるのではないか、と思っている方は必見です。

そもそも将来薄毛になることを知ることは出来るのか?


・母親の父親の頭髪をチェクしてみるべし


男性型脱毛症(AGA)は遺伝性の薄毛です。ですからある程度予測することが出来るのです。もちろんAGAクリニックで行われている遺伝子検査で確認することも可能ですが、それよりも簡単な方法があります。それは「母親の父親(母方の祖父)」の頭髪をチェックする、という方法です。

男性型脱毛症は母方遺伝であることが分かっています。しかし母親は男性ホルモンがほとんどないので、AGAになることは基本的にはありません。そこで母親の父親の頭髪が問題になってくるわけです。
母方の祖父の頭髪が以下の様なものであった場合には、あなたも将来的に男性型脱毛症になる可能性が出てきます。

・前頭部が薄い(M字部分、生え際部分が薄い)
・頭頂部が薄い(てっぺん、つむじ周辺が薄い)
・前頭部から頭頂部にかけて禿げ上がっている


男性型脱毛症の場合は、側頭部と後頭部の髪の毛を残して後は薄くなる、といった傾向があるのです。ですから前頭部から頭頂部にかけて薄くなっている場合には男性型脱毛症、と判断できるわけです。
AGAは女性を介して遺伝することになるので、母親の父親が男性型脱毛症であるということはAGAの遺伝があなたにもされていることになります。100%発症するとは限りませんが、かなり高い確率で将来的には薄くなってしまうのです。

・高血圧や冷え性である


若い時は大丈夫であったとしても、年齢が高くなると血行不良による薄毛が発症する恐れがあります。
高血圧の場合は血管が収縮しており、太い血管に血液が集中し、頭皮にあるような毛細結果には血が巡りにくくなってしまうのです。冷え性も血行不良の症状の一つです。

髪の毛は血液から栄養をもらって成長しています。血行不良になってしまえば、髪の毛を作る栄養素が足りなくなってしまい、薄毛が促進することになってしまうわけです。

若い時は高血圧や冷え性であったとしても、まだ血の巡りが良いので薄毛は発症しないかもしれません。しかし40代以降になると血管も老化し始めるので、血行不良の影響がモロに出てしまうのです。
高血圧や冷え性である場合には、いまは平気でも5年後や10年後は薄毛で悩んでいるかもしれません。

はげの予防方法その1|育毛剤対策について


・最もおすすめしたい薄毛の予防方法


様々な薄毛の症状に対処できる、といったメリットがあります。育毛剤には数十種類の成分が含まれているものもあります。それらの成分にはそれぞれの効果があるわけです。

血行促進効果や男性ホルモン系の物質の働きを抑制する成分、さらには血行を促進させる成分も配合されています。
たくさんの効果が得られる可能性があるので、今後の薄毛のリスクを低減させられ効果が期待できるわけです。

さらに注目したいのが副作用です。育毛剤の多くは天然成分をメインで配合しています。副作用が出てきてしまうような危険な成分を配合していません。ですから安心して利用出来るわけです。
ハゲ予防のために育毛剤を使うわけですが、仮に副作用が発生してしまうようなことがあれば薄毛対策の影響で薄毛になってしまう、ということまで考えられてしまいます。
ハゲ予防を行なう上ではリスクが少ない、ということも大事になってくるわけです。

・育毛剤に含まれている各種成分の効果について


こちらでは、育毛剤に含まれている成分の代表的な効果について簡単に掲載します。

【血行促進系の成分】

トウガラシチンキ、ショウガエキス、セファランチン、センブリエキス、ビタミンE(酢酸トコフェノール(ビタミンE誘導体))、イチョウエキス、エビネエキス、ジオウエキス、カミツレエキス、ゴボウ根エキス、ニコチン酸ベンジル、ニンジンエキス、ニンジンエキス、塩化カルプロニウム、クジンエキス、ヒキオコシエキスなど

【男性ホルモン抑制系の成分】

オウゴンエキス、ソウハクヒ、スピロノラクトン、エチニルエストラジオール、冬虫夏草エキス、フラボステロン、ジエチルスチルベストロール、シモツケソウエキス、キナエキス、オオバナサルスベリエキス、アロエエキスなど

【頭皮環境改善系成分~保湿~】

ヒアルロン酸、オタネニンジンエキス、みかんエキス、ワレモコウエキス 、サンザシエキス、イチョウ葉エキス、キナエキス、マツエキス、オドリコソウ花エキス、ローヤルゼリーエキス、レモンエキス、シルクエキス、オレンジエキス、アセロラエキス、アロエ抽出液、オトギリソウエキス、海藻エキス、キュウリ果実エキスなど

【頭皮環境改善系成分~抗炎症~】

グリチルリチン酸2K、カンゾウエキス、チンピエキス、ボタンエキス、オウゴンエキス、ビワ葉エキス、クララエキス、アルニカエキス(アルニカ花エキス)、アロエエキス、ラベンダーエキス、トウガラシチンキ、トウキンセンカエキス、フユボダイジュ花エキス、セイヨウノコギリソウエキスローズマリーエキスなど

【頭皮環境改善系成分~抗菌~】

ヒノキチオール、イソプロピルメチルフェノール、ハッカ油、サンショウエキス、ティーツリー油、クジンエキス、カキタンニン、ピロクトンオラミン、シソエキス、ヨウ化ニンニクエキス、オウゴンエキス、サボンソウエキス、ドクダミエキス、オウバクエキスなど

はげの予防方法その2|シャンプー対策について


・頭皮に優しいシャンプーを利用することが大事


シャンプーは頭皮を綺麗にする、という役目があります。しかし頭皮を綺麗にしすぎてしまうような刺激の強すぎるシャンプーもあるのです。刺激が強すぎるシャンプーは頭皮環境を悪化して髪の毛の成長を阻害してしまいます。

ハゲ予防のためのシャンプーとしては育毛系のシャンプーがおすすめです。「アミノ酸系」のシャンプーが育毛シャンプーと称されることが多いのですが、ペーハーが弱酸性となっています。
頭皮のペーハーの弱酸性となっているので、優しく洗い上げてくれます。頭皮を必要以上にきれいにすることもありません。頭皮環境を整えて、髪の毛が生えやすいような状態にしてくれるわけです。

・ハゲ予防に適さないシャンプーとは?


高級アルコールシャンプーは頭皮に対して大きな負担をかけてしまうのでおすすめできません。
高級アルコールシャンプーとは石油系の界面活性剤を使っており、極めて強い洗浄力を持っています。毛穴の奥にある皮脂まで取り去ってしまうのです。

ちなみに石鹸シャンプーも極めて強い洗浄力を持っています。石鹸シャンプーは素材としては安全性が高いのですが、日常的に利用すると乾燥肌を招くおそれもあるので注意が必要です。

・ハゲ予防のためのシャンプーの仕方


爪を立てないでください。たしかに爪を立てて洗うと洗った気がするかもしれません。しかし頭皮に無用の刺激が加わってしまいます。爪によって皮膚が切れて出血してしまうおそれもあるわけです。
指の腹を利用して優しく洗うのがおすすめです。

1日あたり1回の利用に限定する、ということも大事です。シャンプーは洗浄力があるので、1日あたり何回も利用してしまうと皮脂を取りすぎてしまうのです。
汗をかいたりしてどうしても気持ち悪い時はシャンプー剤を使わずにお湯だけで汗などを洗い流してください。

はげの予防方法その3|育毛サプリメント対策について


・身体の内部から育毛対策が出来る


育毛サプリメントでは育毛に必要とされる栄養素を口から摂取することになります。塗布タイプの育毛剤では栄養不足による薄毛には対抗できません。しかし育毛サプリメントであれば栄養を補給することになるので、栄養不足が原因のはげにも対処できるわけです。

特に30代くらいになると仕事の付き合いで外食も増える傾向にあります。肉料理ばかり食べることになってしまい、ビタミンやミネラルといった大事な成分が不足してしまいかねないのです。
ビタミンやミネラルに関しては、髪の毛を作るときにも利用されています。頭皮環境を維持するためにも利用されているものなのです。

栄養が偏っている、ということを感じている方は将来の薄毛対策の意味も含めて育毛サプリメント対策がおすすめです。

・おすすめの育毛サプリメント対策方法


1日に複数回に分けて飲むのがおすすめです。1日に1回しか飲まないようなことになると、栄養が補給できる時間帯と補給できない時間帯が出てきてしまうのです。
摂取した栄養は血液内に入り込み、数時間でなくなってしまいます。髪の毛に必要な栄養素を継続的に細胞に補給していくためにも、1日あたり2回から3回に分けで飲むべきなのです。

たとえば1日あたり3錠飲むタイプの育毛サプリメントを利用する場合には、1日3回に分けて1錠ずつ飲む、といった対策がおすすめです。

・育毛サプリメントではどのような栄養素を摂取すべきか?


男性であれば男性型脱毛症の対策が出来る成分を摂取するのが大事です。
男性型脱毛症対策ができる成分の一つにノコギリヤシ、というものがあります。あの医薬発毛剤のプロペシアの有効成分である「フィナステリド」と同等の作用があることでも知られているのです。
男性型脱毛症対策は育毛剤などで塗布するよりも飲んだほうが効果が高い、ということも言われており、男性でハゲ予防をしたいのであれば「ノコギリヤシ」が配合されているものがおすすめです。

ちなみに髪の毛の主成分はタンパク質ですが、育毛サプリメントで摂取するのはあまりおすすめではありません。そもそもタンパク質は1日あたり男性であれば60グラムから70グラム程度も必要になってくるのです(体重の1,000分の1が目安)。育毛サプリメントの多くにはタンパク質がほとんど含まれていません。
髪の毛の主成分であるタンパク質は食事による摂取を目指すべきなのです。

はげの予防方法その4|運動対策について


・血行を促進させる効果あり


体を動かすことで血の巡りが良くなります。全身に血液を送らなければならないので、身体を動かすと自然と血管が拡張されるわけです。
髪の毛を作る細胞や頭皮を作る細胞にも栄養がたっぷりと送られるようになり、薄毛が予防できます。

・有酸素運動をすべきか?無酸素運動をすべきか?


有酸素運動を行ってください。
筋トレのような無酸素運動にも一定の血行を促進させる効果はあります。しかし無酸素運動は長時間できません。短い時間しか血管を拡張させる効果がないのです。

有酸素運動はウォーキングやジョギング、さらにサイクリングやスイミングなどとなっています。比較的ゆっくりと行うものでもあるので、長時間行えます。血管が拡張され続けやすいのです。

番外編|なぜ発毛剤はハゲ予防に利用できないのか?


・危険性が極めて高いから


発毛剤にはプロペシアやミノキシジル、さらにザガーロといったものがあります。それらの発毛剤は臨床試験もおこなわれており、発毛する効果が認められているのです。効果が高いわけなので、予防にも利用したいという方が後を断ちません。

しかし薄毛の予防目的として発毛剤を利用するのは禁止されているのです。その理由は危険だからです。

プロペシアとザガーロには男性機能に関わる副作用があります。勃起不全になってしまったり、性欲が減退してしまったりするような症例が確認されています。
ミノキシジルには低血圧や動悸・息切れ、さらに炎症のような頭皮の肌荒れも確認されています。

予防するために、わざわざ危険性のある発毛剤を理用することはありません。実際に薄毛になってから利用するものなのです。将来的に薄毛になりたくないからといって発毛剤には手を出さないでください。