えっ!危険なの!?はげ防止シャンプーの副作用とは?

髪の毛のために、はげ防止シャンプー(育毛シャンプー)を利用している、という方も多いのではありませんか。髪の毛や頭皮の状態を良くするために利用するわけですが、「もしかしたら副作用があるのでは?」ということで心配している方も多いのです。

たとえば発毛剤や育毛剤には、幾つかの副作用が報告されていますよね。ですからはげ防止シャンプーにも何かしらの副作用があるのではないか、と思っている方も多いわけです。

こちらでは育毛シャンプーの危険性についてお話します。少しでも安全な薄毛対策を行いたい、と思っている方は必見です。

はげ防止シャンプーに大きな危険性はない


・安全性が高いのがはげ防止シャンプーのメリット


はげ防止シャンプーの大きな役割が、髪の毛の状態を良くしたり頭皮の状態を良くしたり、というものです。たとえば育毛剤や発毛剤の副作用にはどのようなものがあるでしょうか。実は最も多く発生しているのが、頭皮環境の悪化なのです。炎症が起きてしまったり、乾燥が促進されてしまったり、痒みが発生してしまったり、というものが多く報告されています。

一方ではげ防止シャンプーは基本的にはお肌に優しい成分を利用しています。ですから何かしら大きな問題をお肌に対して与える、ということは極めて考えにくいわけです。

ただしはげ防止シャンプーは一種類だけではありません。インターネットで「育毛シャンプー」と検索するといくつもヒットすると思います。育毛シャンプーには沢山の種類があり。その種類ごとに配合されている成分が異なっています。ですからシャンプーごとにリスクが高いものも存在していることは確かです。

シャンプーなので、最終的にはすすぐことになります。シャンプーの成分は頭皮から早い段階で洗い流されるので大きな問題に発展することはありません。体内に対してまで作用するようなことは考えにくいわけです。しかしお肌に対しては一定の影響を与える可能性があります。

以下、はげ防止シャンプーに考えられるリスクを幾つか上げていきます。全ての育毛シャンプーに共通しているリスクではありませんが、シャンプー選びの参考にしてもらえたら幸いです。

特定の界面活性剤が配合されていると頭皮を痛める可能性あり


・シャンプーに含まれる界面活性剤とは?


要は洗浄成分のことを指しています。実はシャンプーには必ず界面活性剤が含まれているわけです。その成分によって頭皮の皮脂やホコリ等がきれいに洗い流されます。シャンプーの根幹をなすもの、といっても良いかもしれません。

しかし一部の界面活性剤には強い刺激があることが分かっています。シャンプーには大きく分けて3つの種類があります。高級アルコールシャンプー・石鹸シャンプー・アミノ酸シャンプーの3種類です。
そのうち大きな問題を引き起こしてしまうのが、高級アルコールシャンプーに含まれている石油系の界面活性剤です。

【高級アルコールシャンプーに含まれるリスクを高める界面活性剤とは】

・ラウリル硫酸ナトリウム
・ラウレス硫酸ナトリウム

上記の成分が配合されているシャンプーは高級アルコールシャンプーに属することになり、非常に危険です。特に頭皮環境が悪化しやすい方、敏感肌の方、アレルギー体質の方は避けたほうが無難でしょう。

・石油系の界面活性剤が配合されるとどのようなリスクがあるのか?


・かゆみが発生する
・肌荒れが起きやすくなってしまう
・乾燥肌になってしまう


・脂性肌になってしまう


石油系の界面活性剤には、注意すべき項目が2つあります。

・洗浄力が強すぎる
・刺激や毒性がある


石油系の界面活性剤は極めて洗浄力が強いのです。「しっかりと洗えるので良いのでは?」と思っている方も多いわけですが、実はそうでもありません。その強すぎる洗浄力が、お肌に必要な潤いの役割を果たしている皮脂を取り除きすぎてしまうのです。
もちろんお肌の上にあるような不必要な皮脂が取り除かれても良いものです。しかし毛穴の奥にあるような皮脂は、お肌にとって必要なのです。
洗浄力が強すぎることでお肌の皮脂がなくなり乾燥肌になってしまいます。乾燥肌によるかゆみが発生することもあるのです。
乾燥とは逆にその強すぎる洗浄力の影響で、脂性肌になってしまう恐れもあります。お肌が乾燥している状態は、異常なのです。皮脂腺は乾燥すると活発に働く、といった特性があります。早急に皮脂を出して、頭皮を守ろうとするわけです。その結果、皮脂が出すぎてしまいオイリーな状態になって菌の大量繁殖が引き起こされてしまいます。

もう一点界面活性剤で注目すべきは、刺激や毒性がある、という部分です。石油系の成分でもあるので、お肌に対して一定の負担を与えてしまいます。たとえば、石油系の界面活性剤を頭皮につけたままにしてしまうと炎症が起きてしまうような爺例が多く報告されているのです。実際に動物実験でも石油系の界面活性剤をモルモットの肌に塗るとお肌が炎症をおこして毛が生えてこなくなる、ということが確認されています。

日常的に高級アルコールシャンプーを利用すると刺激と毒性にさらされ続けることになってしまいます。特にすすぎ残しなどがあったら最悪です。

はげ防止シャンプーに石油系の界面活性剤が使われているケースは少なくなっていますが、まれに使われていることもあるので、購入前に必ず成分表をチェックしてください。ラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムと記載されていたら購入は控えるべきです。

添加物が配合されていると頭皮とランブルが発生する恐れあり


・はげ防止シャンプーに配合されている添加物とは?


シャンプーには様々な添加物が配合されているものもあります。代表的なものに、「香料」や「防腐剤」があります。

香料には頭皮の臭いを香料の臭いで消す、といった役割があります。特に女性向けのシャンプーには考慮いうが多く含まれている印象があるでしょう。
防腐剤については、シャンプーの使用期限を引き伸ばす作用があります。長い間状態を維持できるために配合されているのです。特にシャンプーに関しては、浴室など湿気の多いところにおいてあります。カビや菌などが繁殖しやすいので、防腐剤によってシャンプーの状態を維持しよう、としているわけです。

添加物系の香料として注目してほしいのが「合成香料」と呼ばれているものです。石油やコールタール(石炭)などから抽出された成分です。合成香料がシャンプーによく利用されている理由として、コストが抑えられるというものがあります。シャンプーの価格は1ボトルあたり数百円というものが多くなっています。それだけ安く提供できるのも合成香料を利用しているからなのです。

添加物系の防腐剤として最も有名であり、多くのシャンプーに配合されているのが「パラベン」です。パラベンは育毛剤にも配合されていることがあるのです、防腐効果が極めて高いことでも知られています。しかしデメリットもあるので注意喚起されている成分でもあります。
また天然系の防腐剤に「フェノキシエタノール」と呼ばれているものがあります。お茶にも入っている天然の成分なのですが、実はこちらもデメリットが有ることで知られています。添加物のパラベンと危険度はほぼ同等とされているのです。

・添加物にはどのようなデメリットがあるのか?


最も注意しなければならないのがアレルギー反応です。添加物にはアレルギーを引き起こす可能性が極めて高い、といった特徴があります。添加物のシャンプーを利用したところ、「頭皮が痒くなってしまった」「頭皮が赤くなってしまった」ということを繰り返している場合には、添加物系の香料や防腐剤によって引き起こされている可能性があります。

アレルギーは急に治るということはなかなかありません。シャンプーを使う度に発生してしまうのです。アレルギーには徐々にひどくなる、といった特性もあるので、使い続けてしまうと、どんどんと症状が悪化してしまう可能性もあるので注意しなければなりません。

もしもシャンプーを利用してみて頭皮に違和感がでた場合には、1週間程度利用を控えてみましょう。もしも頭皮の状態が改善した場合には、いままで使っていたシャンプーの中にアレルギーを発生させる何らかの成分が含まれている可能性が高いです。

はげ防止シャンプーには初期脱毛があるの?


・初期脱毛はありません


はげ防止シャンプーを利用すると、初期脱毛が起こる、という話を聞いたことがある方もいるかもしれません。よく聞くのはミノキシジルやプロペシアなどの発毛剤を利用したケースです。

ミノキシジルやプロペシア(フィナステリド)は医薬発毛成分であり、強い作用を頭皮に対して与える、といった特徴を持っているわけです。要はヘアサイクルを変えるほどの能力を持っているからこそ、髪の毛が抜ける速度が速まり初期脱毛と呼ばれる状態になってしまうのです。

はげ防止シャンプーにはヘアサイクルに影響をあたえるほどの力はありません。ですから利用したとしてもヘアサイクルが乱れるようなことはなく、初期脱毛が起こることもないのです。

仮にはげ防止シャンプーを利用してから抜け毛が増えた、という場合にはシャンプー以外の何かしらが影響している可能性が高いです。

ニゾラルシャンプーには注意しよう


・ニゾラルシャンプーとは


医薬成分のケトコナゾールが配合されているシャンプーのことを指しています。頭皮に脂漏性皮膚炎が発生しているような状況の時に、治療として用いられるものです。
脂漏性皮膚炎が起こると、脂漏性脱毛症と呼ばれるものが発生してしまうおそれもあるので育毛対策としても利用されることがあるのです。

効果としては真菌を除去する、というものがあります。菌の繁殖を抑制できるので、皮膚炎の症状が収まるわけです。

他にも育毛系の効果が期待できます。男性型脱毛症の原因物質はジヒドロテストステロン(DHT)です。ケトコナゾールにはそのジヒドロテストステロンの生成を抑制させる効果があるのです。ですからAGAにも一定の効果が期待できます。

フケを予防する効果も認められており多くの方が利用したいと思うわけですが、医薬品なので簡単に手に入るわけではありません。医療機関以外から手に入れようとすると、個人輸入サイトなどを利用する他ないのです。

・ニゾラルシャンプーの副作用とは?


医薬品なので強い作用があり、副作用も幾つか報告されています。頭皮環境が悪化している時に利用するものでもあるので、頭皮トラブルが発生しやすい、といった特徴もあるのです。

最も多く発生しているのが「かゆみ」の副作用です。シャンプー自体に刺激があり、さらにお肌に合わないということもあります。使い続けることで痒みが徐々に痒みがひどくなる恐れもあります。

強力な洗浄力があるシャンプーでもあるので、皮脂を取りすぎてしまうこともあります。乾燥肌になってしまう恐れもあり、頭皮が傷つきやすくなってしまうわけです。

一方でニゾラルシャンプーを利用すると胸が大きくなるなどの女体化の症状が起こるのではないか、といった話もあります。しかしそのリスクはほとんどありません。医薬成分のケトコナゾールを飲むわけではありません。シャンプーをして、最後にはすすいでしまうわけです。すっとお肌の上にケトコナゾールがあり続けるわけではありません。ですからホルモンに大きな変化を与えるほどの副作用は考えられないのです。

副作用のないはげ防止シャンプーの特徴とは?


・洗浄力が弱めのシャンプー
・添加物が配合されていないシャンプー


洗浄力が強いシャンプーは頭皮に対して刺激を与えてしまう可能性が高いです。特に皮脂を取りすぎてしまうおそれもあるので、副作用がないシャンプーを望んであるのであれば洗浄力が抑えられているものを選びましょう。

洗浄力が抑えられているタイプのシャンプーですが、「アミノ酸シャンプー」と呼ばれているものがおすすめです。アミノ酸シャンプーはそもそもペーハーが頭皮と同じ弱酸性なのです。刺激がなく優しい洗い上がりになるので、皮膚を刺激するようなことはありません。安心して継続利用が出来るわけです。

無添加系のシャンプーを利用する、ということも副作用のないシャンプーの一つの条件です。特に防腐剤のパラベンが含まれていないものを選択してください。さらに香料についても、天然のものであればOKです。しかし添加物系の香料が含まれている場合にはNGとなるので、やはり無添加系のシャンプーを利用する、ということが大切になってくるのです。

アミノ酸系の洗浄成分が含まれているもので、無添加系のシャンプーは最近になって増えてきました。スカルプシャンプーと呼ばれているものの中には、そういった副作用のリスクが極めて低いものが多くなってきているのです。

シャンプーは育毛に直接的な役割を果たしてくれるわけではありませんが、適切なものを選ぶことが大切です。副作用がないシャンプーを選ぶ、ということは【適切なシャンプー選びの基本】と言っても過言ではありません。