つむじハゲって一体なに?芸能人でいうと誰!?

つむじハゲで悩んでいる男性は非常に多いです。しかし、つむじハゲと一言で言っても、どのような薄毛のことを実際につむじハゲと呼んでいるのでしょうか。なんとなくはイメージできても、なかなか明確な認識はしていない、という方も多いのではありませんか。

こちらではつむじハゲとは一体どういった状態のことを指しているのか。
更にも行っといわかりやすくイメージできるように、実際につむじハゲの状態になっている芸能人の例を上げていきます。

自身のことをつむじハゲなのでは、と疑っている方は必見です。

つむじハゲとはどのような状態の事を指しているのか?

・つむじの周辺が薄くなっている状態のこと

いわゆる頭頂部という部類が薄くなっている状態をつむじハゲ、と読んでいるのです。主に男性の薄毛によく見られる症状であり、女性でつむじハゲになっている例はそれほど多くありません。

つむじはげの状態にも様々な種類があります。まだ髪の毛が残存しており、少しずつ薄くなっている、といったけーすもあります。
一方で、つむじハゲが進行するとその範囲を広げていきます。頭頂部の広範囲が薄くなってしまうわけです。

・つむじハゲになると頭頂部の髪の毛はどのような状態になっているのか?

・初期段階・・・髪の毛が細くなる
・中期段階・・・髪の毛が一定以上に伸びにくくなる
・後期段階・・・産毛のような毛ばかりになってしまう

つむじハゲが発症すると、まずは毛が細くなります。ただし、この時点で気づくのは簡単ではありません。髪の毛の通常の太さが100%とすると60%程度になって初めて髪の毛が細くなってきた、と実感できるのです。髪の毛が60%の太さになるまでにはそれなりの時間がかかっているので、長期的に見過ごしてしまうことになるのです。

つむじハゲの進行がある程度進むと、今度は髪の毛が一定以上に伸びなくなります。要は短い毛ばかりになって、頭頂部の地肌が少しずつ見えやすくなってしまいます。この時点でハッキリとつむじハゲであることが周りにも把握されてくるわけです。
本来、髪の毛は男性もで1メートル前後までは伸びます。しかし、薄毛の症状が出てくると2センチから3センチ以上に伸びなくなってしまうこともあり得るのです。

末期的な状態になると、頭頂部の髪の毛の多くが産毛のような状態になってしまいます。1センチから2センチまでは伸びるのですが、あくまで産毛なので地肌を覆うことはありません。地肌がはっきりと見えてしまうので還元なるつむじハゲ状態というわけです。

前頭部の薄毛と同時に発症する可能性あり!

・つむじハゲはM字ハゲなどの原因と一緒である

つむじハゲに関しては男性にとって一般的な薄毛の原因である遺伝性のものです。生え際の薄毛に関しても遺伝性のものなので、つむじハゲになっている人は同時に生え際の薄毛が発症しているケースが多くなっています。

ただし、個人差があるのも事実です。たとえば、生え際だけ薄くなってつむじ周辺は特に薄くない、という人もいます。逆に、つむじ周辺だけ薄くなっていて、生え際は薄くない、という人もいるのです。

しかし、最終的にはつむじ周辺も生え際も薄くなるケースが多くなっています。遺伝性の薄毛の異性週形態は、サザエさんでいうところの波平さんの状態です。前頭部と頭頂部の薄毛がつながってしまうわけです。頭頂部が薄い人は、10年後かもしれません。20年後かもしれません。波平さんのような髪型になってしまうわけです。

ちょっと恐怖を感じてしまったかもしれませんが、あくまで何も対策をたてなかった場合です。近年では、素晴らしい育毛剤も多く開発されています。正しい育毛対策を実施すれば、つむじハゲも治せるわけです。将来的に波平さんになることを防ぐことだって十分に可能です。薄毛になっているからと行って何も諦める必要がありません。希望を持って薄毛対策を実施していくべきです。

つむじハゲになりやすい人はいるの?

今はつむじハゲになっていなかったとしても、将来的に発症してしまうかもしれない、ということで心配している人も言えるでしょう。実際に、つむじハゲが発症しやすい、という方はいます。もしも自分がその中に入っている場合には、しっかりと対策を立てればよいわけです。

ちなみに薄毛対策ですが薄毛になる前から始めても問題はありません。実際に予防対策として育毛剤を利用したほうが良い結果が得られるといわれているのです。

では、実際にどういった方はつむじハゲになりやすいのでしょうか。

・母方の家計に薄毛の男性がいる場合

前述したように、つむじハゲは遺伝性のものです。勝手に発症するものではなく、あなたの遺伝子につむじハゲになる遺伝子が受け継がれているわけです。
その遺伝ですが、実は父からから受け継がれるわけではありません。ですから、父親がつむじハゲであったからと言って自分があるとは限らないわけです。
特に注意してほしいのが母親の父親です。母親の父親が薄毛であった場合には、あなたに薄毛になる遺伝がされている可能性が極めて高いのです。

このケースに当てはまる方は早急なつむじハゲ対策を実施しましょう。育毛剤を利用して、頭皮マッサージを行なう、ということも考えておきましょう。

・生活習慣が乱れている

遺伝がつむじハゲに大きく関わっていることは間違いありません。その遺伝と少し関係してくるのが生活習慣です。生活習慣が乱れていると、つむじハゲを促進させてしまう可能性があります。
たとえば、食生活が偏っている場合は注意しましょう。髪の毛を作るためにも栄養が必要です。その栄養が足りなくなってしまえば、当然髪の毛は生えにくくなってしまうわけです。

頭皮が汚れたまま寝ているのも危険です。なるべく頭皮はきれいな状態を維持しましょう。もちろんシャンプーのしすぎは問題ですが、頭皮に大量の皮脂がある状態が続いているのも良いものではありません。

睡眠も重要です。睡眠は血行にも関わってきます。髪の毛を作る細胞にしっかりと栄養を送り届けるためにも、なるべく多めの睡眠を心がけてください。

・ストレス過多になっている

日常的に強いストレスを受けている人もつむじハゲになりやすいことが分かっています。
そもそもストレスは万病の元、ということがいわれているわけです。ストレスにさらされてしまうと、血管が収縮してしまうのです。
血管が収縮すると、血行が悪くなります。髪の毛を作る細胞に栄養が送られなくなり、髪の毛が細くなってしまうわけです。

つむじは人体でも最も高い部位に属しています。血行が滞りやすい部位でもあるので、ストレスに寄る血行不良はなんとしてでも避けたいところ。

ストレスを解消する、というのは難しいことでもありますが、何かしらの対策をたててつむじハゲのリスクを低減させるべきです。

つむじハゲになっている芸能人について

・岩尾 望(イワオノゾム)さん

お笑い芸人で「フットボールアワー」のボケ担当として知られています。
彼は前頭部の髪の毛はそれなりにあるので水が、頭頂部が薄いことでも知られており、テレビでは度々いじられています。
スカルプシャンプーの「スカルプD」のコマーシャルにも出演していましたが、薄毛は現在も改善していません。薄いままとなっています。

※参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%B0%BE%E6%9C%9B

・坪倉 由幸(ツボクラヨシユキ)さん

お笑い芸人でお笑いトリオの「我が家」のボケ担当です。
イケメンと称されることもあるのですが、彼は頭頂部がかなり薄くなっています。お笑い番組などでは度々いじられる姿が目撃されています。
彼は前頭部に関しては全く薄毛になっていません。頭頂部だけ薄毛が進行している、というような状態になっています。
現在39歳(2017年4月現在)とまだ30代なので、進行はゆっくりなのかもしれません。今後は一気に進行する恐れもあります。

※参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%AA%E5%80%89%E7%94%B1%E5%B9%B8

・武藤敬司(ムトウケイジ)さん

プロレスラーであり、54歳の現在も現役バリバリです。
数々のベルトを巻き、現在でも日本のトッププロレスラーに君臨しています。

現在はスキンヘッドにしていますが、若い時は髪の毛をのばしており、主につむじハゲが進行していました。プロレスは試合中に相手の髪の毛を掴んで立たせる行為を行うケースが多いのですが、武藤さんは髪の毛を掴まれると即座に立って毛根に負担をかけないようにしていたそうです。

※参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%97%A4%E6%95%AC%E5%8F%B8

・宮迫博之(ミヤサコヒロユキ)さん

お笑い芸人であり、司会業や俳優なども行っているマルチタレントです。主にお笑いコンビの「雨上がり決死隊」として活動しています(ボケ担当)。
彼自身は、AGA治療によって薄毛は完全に改善しています。過去に薄毛で悩んでいたのはウソのような状態になっているわけです。

AGA。治療前は真剣に薄毛に悩んでおり、主に頭頂部の薄毛が進行していました。左右の髪の毛を持ってきて必死に隠していた、といったエピソードを披露したこともあります。

※参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E8%BF%AB%E5%8D%9A%E4%B9%8B

・月亭方正(ツキテイホウセイ)さん

元山崎邦正さんとして活動をしていました。現味では落語家としても活動しており、月亭方正と名前を改めています。
彼自身は前頭部の髪の毛はまずまずありますが、頭頂部の髪の毛が少なくなっていることがわかります。
過去にAGA治療をした経験があるとのことですが、特に改善はしていないようです。

※参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E4%BA%AD%E6%96%B9%E6%AD%A3

男性ホルモン?血行?つむじハゲの原因とは?

つむじはげで悩んでいる男性は数え切れないほどいます。頭頂部が薄くなってしまうと、髪の毛のボリュームも一気になくなってしまいます。髪の毛がぺしゃんこのような状態になってしまい、薄毛も目立ってしまうわけです。

そこで注目してほしいのが、なぜつむじはげが発生してしまうのか、ということです。まずは原因を知らなければ、しっかりとした対策も立てられません。ずっと薄いままになってしまう、ということさえ考えられるわけです。

こちらではつむじハゲの原因を幾つか紹介していきます。もしかしたらその中にあなたのてっぺんが薄くなっている原因が隠れているかもしれませんよ。

最も確率が高い!男性型脱毛症がつむじハゲの主犯!

・つむじはげは男性型脱毛症の典型である

男性型脱毛症(AGA)は、二つの部位が薄くなり始めることになります。その部位は、生え際と頭頂部なのです。人によっては、生え際から薄くなり始める人もいます。またつむじ周辺から薄くなり始める人もいるのです。
薄くなり始めは違かったとしても最終的には、生え際と頭頂部の両方が薄くなります。そして生え際の薄毛と頭頂部の薄毛がつながってしまうわけです。

・なぜ男性型脱毛症が発症してしまうのか?

AGAの原因は遺伝です。生まれた時から将来的に男性型脱毛症になることが決まっているのです。
男性型脱毛症は、男性ホルモンの「テストステロン」と酵素の「5αリダクターゼ」が結合することによって生まれる「ジヒドロテストステロン(DHT)」によって発症します。ジヒドロテストステロンが多く分泌されると、毛根の機能が阻害されてしまい薄毛になってしまうわけです。
問題は、そのジヒドロテストステロンの影響を受け易いのが生え際と頭頂部である、という部分です。ジヒドロテストステロンの影響をつむじ周辺の毛根は受けやすいので、かなり早い段階で薄毛が現れ始めるわけです。

ちなみに男性型脱毛症は遺伝性ということですが、テストステロン量が遺伝されて薄毛になるわけではありません。酵素の5αリダクターゼの活性度合いが遺伝されてしまうのです。
男性型脱毛症になる人は5αリダクターゼがテストステロンと結合しやすく、大量のジヒドロテストステロンが生み出されます。その結果、薄毛になってしまうわけです。

男性型脱毛症は遺伝がされていない人は発症することはありません。特にアジア人はその割合がヨーロッパなどと比べると低いとされていますが、アジア圏の中では日本は薄毛率は比較的高い、といった調査結果も出ています(アデランスの調査より(参考:http://style.nikkei.com/article/DGXBZO34395710Q1A830C1000000?channel=DF280120166607))

・男性型脱毛症は女性には発症しないのか?

実は男性型脱毛症の遺伝ですが、女性も受け継いでいます。そもそも女性の体を介して子供に男性型脱毛症が受け継がれているのです。
以外に思うかもしれませんが、子供の薄毛に父親は一切関係ありません。最も関係があるのが母親の父親です。母親の父親が薄毛であった場合は、高い確率で男性型脱毛症の遺伝がされていることになります。

では、女性に男性型脱毛症は発症するのでしょうか?つむじハゲは発症するのでしょうか?
この答えは極めて難しいです。確率としてはかなり低いのは確かなことです。前述したように、男性型脱毛症が発症するためには男性ホルモンのテストステロンがなければなりません。女性には男性の睾丸がないので、テストステロンなどの男性ホルモンはほとんどありません。ですから、理論上はジヒドロテストステロンが生み出されません。つむじハゲは発症しないと考えられるのです。

一方で、FAGA(女性男性型脱毛症)といった言葉もあるのも事実です。実は女性のホルモンバランスが乱れると女性ホイル門が減り、男性ホルモンの割合が増える、といった減少が起こってしまいます。その結果、男性のようにAGAが発症する可能性が指摘されているのです。
ちなみに女性に男性ホルモンを駐車するとFAGAが発症することがあります。女子スポーツ選手に対して、男性ホルモン系の薬物を注射したところ(ドーピング)、男性のように髪の毛が薄くなってしまった、といった事例も報告されています。

血行不良はつむじハゲの原因になる

・髪の毛の栄養不足もつむじハゲの原因

我々の髪の毛は血液によって生えてきています。要は、血液に髪の毛を作るための栄養が含まれているわけです。血行が悪い状態が続いてしまうと、髪の毛を作るための栄養が足りなくなってしまい、薄毛を促進させてしまう恐れもあるわけです。

特に部位的な問題もあります。つむじですが、我々の身体の中で最も高い部位になります。ですから血行不良になりやすい、といった特徴があるわけです。ちょっとした冷え性が発症している方であっても、頭頂部の血流が極めて悪化しているケースがあります。血行がよっぽど良い状態でなければ、つむじ周辺の血液の量は多くの方が少ない、と考えて間違いありません。

では、血液が不足してしまうと髪の毛はどのような影響を受けることになるのでしょう。まず注目してほしいのが毛母細胞や毛乳頭細胞です。それらの細胞は血液からビタミンやミネラル、そしてタンパク質やアミノ酸などを供給されて細胞分裂などを繰り返しているわけです。しかし、血液が減ればそれらの栄養素が減ります。栄養素が減ってしまえば、細胞自体が休眠状態に陥ってしまうわけです。髪の毛の生成がストップして短い毛しか生えてこなくなったり、細い毛ばかりになってしまいます。

・血行不良による薄毛の見た目について

血行不良による薄毛は一般的でもあります。男性型脱毛症とは違って、血行不良になれば誰にでも発症する可能性があるわけです。
血行不良は頭頂部だけに起こるのではありません。頭頂部に起こりやすいわけですが、頭皮全体の血流が悪化するケースがほとんどです。その結果、頭髪全体が細くなったりして地肌が少しずつ露出する、といった状態になるわけです。
びまん性脱毛症と呼ばれる薄毛の症状が発症してしまいます。

・血行不良が引き起こされる原因とは?

あまりにたくさんあるので、すべてを解説することは出来ません。こちらでは代表的な物をいくつか取り上げます。

【ストレスによってもたらされる血行不良】

ストレス過多の状態に陥っている方は、血行不良に陥りやすくなります。
ストレスの作用として、血管の収縮というものがあります。血管をすぼめてしまうので、血管に流れる血液の量が減ってしまうのです。

ストレスが高まっている状態が長い方は、血行不良による薄毛の症状が発症しやすくなるので注意しましょう。

【運動不足によってもたらされる血行不良】

血管は収縮と拡張を繰り返しています。
前述したように、ストレスには血管を収縮させる作用があるわけです。一方で、運動をしたときには血管を拡張します。全身に血液を送り込むために血管を拡張してたくさんの血液を全身に送らなければならないからです。

日常的に運動不足に陥っている方に関しては、血管を拡張される機会が少なくなります。いつも血管が収縮している状態になってしまい、血行不良の状態が普通になってしまうのです。

【睡眠不足によってもたらされる血行不良】

睡眠不足による血行不良はストレスと密接な関係性があります。
そもそもストレスというものは脳がリラックスすると解消される、といったメカニズムがあります。脳が最もリラックスするのが寝ているときなのです。

日常的に睡眠不足に陥っている方は、常時ストレスが高まっている状態になってしまいます。特に1日あたりの睡眠時間が5時間未満、という方は気をつけましょう。血行不良による薄毛が発症する可能性が出てきます。

【喫煙よってもたらされる血行不良】

タバコは百害あって一利なし、と言われていますが、髪の毛にとっても一緒です。
タバコに含まれている物質に「ニコチン」というものがあります。ニコチンには中毒性があり、ニコチンを摂取するためにタバコを摂取しているわけです。
そのニコチンには血管を収縮させる、といった作用があります。血管をすぼめてしまうので、血行不良の状態を招いてしまうわけです。

頭皮環境の悪化がつむじはげの原因になる

・髪の毛のための栄養が皮膚の維持に使われてしまう

頭皮環境が悪化してしまうと薄毛を招いてしまいます。特に頭皮は、皮脂腺が多くなり、【頭皮環境が悪化しやすい部位でもあるのです。

たとえば、皮脂が多く分泌されると頭皮に大量の菌が繁殖します。その菌お腹にはニキビ菌と知って知られているアクネ菌も含まれています。
菌が大量繁殖をすると、炎症が起きてしまったりフケが発生したり、痒みが発生したり、といったお肌トラブルが出てきてしまうのです。皮膚としてもそのままではいけないので修復をしようとしますが、修復をするためには栄養が必要です。そこで本来であれば髪の毛の生成に使われるべき栄養を横取りしてしまう容易な形になってしまうのです。

ちなみに指に炎症が発生すると爪が生えにくくなることがあります。それもまた皮膚の損傷の影響で、越目の栄養が横取りされてしまった典型例の一つです。
日常的に頭皮環境が悪化している、という方は薄毛になりやすいので注意しましょう。特にてっぺんに炎症などのお肌トラブルが起きやすい人はつむじはげになりやすいので、頭皮環境改善対策、というものが大切です。

・日焼けはつむじはげの原因になるのか?

つむじはげの原因になります。
頭皮は基本的には髪の毛によって守られているので日焼けがしにくい部位です。しかし、つむじ周辺はフサフサの人でも地肌が露出しています。ですから、頭皮が日焼けしやすい部位であることは間違いありません。

問題の日焼けですが、要は皮膚が火傷をしているのと一緒です。皮膚が火傷をしてしまうと、その状況を修復しなければなりません、栄養をいっぱい使うことになってしまうわけです。

また紫外線によって日焼けをすると皮膚が硬くなったり、皮脂が酸化したりことにもなります。てっぺんハゲで悩んでいるのであれば、日差しから頭皮を守る、ということも大事になってくるわけです。

・過度なヘアケアに寄る頭皮の損傷はつむじハゲの原因になるのか?

・パーマ
・カラーリング
・刺激の強いシャンプー

上記のものを利用している方は頭皮環境が悪化しやすいです。パーマやカラーリングに使われている溶剤にはアレルギーを発症させてしまうものもあります。刺激の強いシャンプーは洗浄力が強いあまり、必要不可欠な皮脂まで洗い流してしまうのです。

過度なヘアケアは薄毛の原因になります。つむじはげを招く恐れもあるので、パーマやカラーリングは間隔をあける、刺激の弱いシャンプー利用する、といった対策をたてましょう。

つむじハゲにはどんな対策がおすすめなのか?発毛剤・育毛剤・生活習慣対策

つむじハゲのままで良い、という方はほとんどいないと思います。なんとか改善したい、と思っている方がほとんどでしょう。そのつむじハゲですが、問題はどのような対策を立てればよいのか、というところでしょう。対策を行ったとしても、その方法が誤っていればまったく意味がありません。時間と労力、そしてお金を無駄にしてしまうかもしれないのです。

今回は、つむじハゲの有効な対策方法を幾つか紹介します。すべての対策方法を同時に行えばよいということではありません。また、つむじはヘゲの対策方法の中にはデメリットが内在しているものもあります。

メリットとデメリットの双方を考慮した上で、どの対策を行うのか考えてください。

つむじはげ対策方法その1|発毛剤の利用

・プロペシアの利用でつむじはげを改善する!

つむじはげの主原因となっているのが「男性型脱毛症(AGA)」です。男性型脱毛症は、遺伝性のものでありなかなか治るものではありませんがプロペシアによって改善することが分かっているのです。

プロペシアは湯構成分としてフィナステリドという成分を配合しています。フィナステリドには、5αリダクターゼと呼ばれる酵素の働きを抑制させる効果があることが分かっています。
男性型脱毛症は、男性ホルモンのテストステロンと酵素の5αリダクターゼが結合することによって発生してしまうジヒドロテストステロン(DHT)によってもたらされます。
要は、プロペシアを飲んでいればジヒドロテストステロンの生成量を低減できるわけです。

ただし、プロペシアの有効成分であるフィナステリドは5αリダクターゼのⅠ型とⅡ型のうち、Ⅱ型にしか効果を発揮しません。Ⅰ型の5αリダクターゼは見逃してしまうので完全なる効果は期待できないのです。

※プロペシアと似ている薬剤として2015年より国内で認可された発毛剤に「ザガーロ」という飲み薬があります。ザガーロには有効成分として「デュタステリド」というものが配合されており、Ⅰ型とⅡ型の両方の5αリダクターゼに作用してくれることが分かっています。

【副作用について】

残念ながらプロペシアには危険性があります。医薬成分なので、高い危険性があることが分かっているのです。
プロペシアの有効成分であるフィナステリドには、性的な副作用があります。

・精力の減退
・勃起不全(ED)
・精子の減少
・精巣痛など

薄毛は改善したとしても男性機能が弱まってしまうこともあり、気軽につむじハゲの改善薬として利用できるものではありません。

※ザガーロにもプロペシアと同じ副作用が確認されています。

【飲んでも効果が現れない人もいる】

医薬成分と聞くと、100%の人に効果があるもの、と思いこんでしまうものです。しかし、プロペシアを飲んだからといって必ずつむじはげが治るわけではありません。
実は、プロペシアは男性型脱毛症にしか効果を発揮しません。頭皮環境の悪化によるつむじハゲや血行不良によるつむじはげには役に立たないわけです。

【プロペシアは手に入りにくい】

医薬品なので、医療機関で処方して貰う必要があります。
海外から個人輸入代行サービスを利用して取り寄せる方法もありますが、偽薬が紛れ込んでいる可能性もあり注意を要します。

※個人輸入代行サービスで手に入れる医薬品には、有効成分の量などに違いがある、そもそも有効成分が含まれていない、などの問題が確認されています。

・ミノキシジルでつむじはげを改善する

国内で言えばリアップや海外で言えばロゲインが該当する薬剤を利用してつむじはげを改善させることが可能です。

リアップやロゲインに配合されている有効成分のことを「ミノキシジル」と読んでおり、血行を促進させる作用が確認されているのです。血管を拡張させ、頭皮に流入する血液量を増やし髪の毛が生えやすい状態にします。血行不良によるつむじはげに対して高い効果が期待されているのです。

また結構が良くなることで毛母細胞や毛乳頭細胞が活性化することも確認されています。細胞の栄養になる成分が血液によって大量にもたらされることになるので、髪の毛を作る細胞が活発になるのです。

【副作用について】

ミノキシジルも医薬成分なので、副作用が多く確認されています。

・低血圧
・動悸や息切れ
・不整脈
・頭痛
・目の充血
・頭皮環境の悪化など

ミノキシジルは強引に血管を拡張させる作用があるので、血圧に問題を引越す可能性もあるのです。血圧が下がりすぎてしまうと、体内の副作用として現れる可能性もあります。特にミノキシジルタブレット(飲むミノキシジル)の場合は、血圧を下げすぎてしまう恐れもあるので注意してください。

リアップやロゲインなどの塗布タイプのミノキシジルに関しては、頭皮環境を悪化させる副作用が多く確認されています。特にミノキシジル濃度が高い育毛剤を利用するときには注意しましょう。
頭皮環境の悪化ということですが、主に赤み(炎症)や湿疹(ニキビを含む)が該当します。

【効果が現れない人もいる】

ミノキシジルの主な効果は血管を拡張する、というものであり、血行不良によるつむじはげにしか効果を発揮しないのです。プロペシアと同様に、メインの効果一辺倒な薬剤なので、他の原因で薄毛になっている方には高い効果を発揮してくれません。
特に複数の原因が絡み合ってつむじはげになっている方には、ほとんど効果を発揮しないことも考えられるわけです。

つむじはげ対策方法その2|育毛剤の利用

・効果は強くないが多面的な作用が期待できる!

つむじはげ対策として育毛剤は非常に効果的です。その理由として、育毛剤であれば様々な効果が同時に得られる可能性が高いからです。もちろん育毛剤にも様々な種類があり、どの育毛剤でも複数の機能を持っているとは限りません。
しかし、近年になってインターネット通販などで販売されている育毛剤は、育毛成分が数十種類も配合されているのです。複数の効果が同時に得られるので、様々なつむじハゲの原因が絡み合っている方にも効果を発揮してくれます。

育毛剤で得られる効果としては以下の様なものがあります。

・男性型脱毛症対策(5αリダクターゼ対策)
・血行促進対策(血管拡張効果)
・保湿対策
・抗炎症対策
・抗菌対策
・皮脂の分泌抑制対策など

一つ一つの作用は弱かったとしても、その作用がまとまれば一気に薄毛が改善に向かう、といいうことは十分に考えられます。発毛剤の利用でつむじハゲが改善しなかった、という方でも育毛剤で復活できた、という方はたくさんいるのです。

育毛剤は医薬成分が配合されていませんが、有効成分というものが含まれています。有効成分とは厚生労働省が認めているものでもあります。一定の作用があると公的機関が認めている成分が配合されているので、全く効果がないとは言い切れないのです。

・育毛剤はつむじはげを悪化させることはない

発毛剤の場合は、副作用が発生すると薄毛を助長してしまう恐れがあります。たとえばミノキシジルによって頭皮環境が悪化すれば、髪の毛が生えにくい環境となってしまいます。薄毛を改善するために利用しているのに、かえって禿げ上がってしまうかもしれません。

育毛剤に関してはほとんど副作用が確認されていません。基本的に天然成分を利用しているので、重篤な副作用が発生することはありえないのです。
そもそも頭皮環境改善成分も多く配合されているので、仮に刺激のある成分が配合されていたとしても、その刺激をカバーしてくれるわけです。

もちろん育毛剤であれば敏感肌の方でも利用可能です。

・女性用育毛剤は利用しないこと

育毛剤には、3つのタイプがあります。

・男性用育毛剤
・男女兼用育毛剤
・女性用育毛剤

男性の場合は男性用育毛剤か男女兼用育毛剤を利用してください。そもそもつむじはげに関しては、男性型脱毛症が関わっているケースが多いのです。女性には発生しにくいので、女性用育毛剤には男性型脱毛症対策ができる育毛成分が配合されていないことも珍しくありません。
つむじはげの男性に女性用育毛剤はほとんど機能してくれない可能性もあるので利用は避けるべきです。

つむじはげ対策方法その3|生活習慣対策

・睡眠時間を確保する

1日あたりの推奨睡眠時間は7時短程度です。それよりも短時間の睡眠しかとっていない場合には、つむじはげを促進させてしまっている可能性があります。

睡眠にはストレスを解消する、といった機能があります。短時間睡眠だとストレスが解消されずにどんどんとたまってしまうわけです。
ストレスには血管を収縮する作用があり、血行不良によるつむじはげを発生させてしまうかもしれません。ストレスを解消するためにも睡眠時間の確保が重要なのです。

【寝付きが悪い場合はどうすればよいのか?】

人間の性質を利用しましょう。

まず理解してほしいのが、人間は体温が下がると眠くなる、という習性があります。ですから、わざとそのような状況を作り出せばよいのです。たとえば、寝る少し前にお風呂に入りましょう。お風呂に入ると体温が温まります。注いてお風呂から出ると徐々に体温が下がり始めて眠気がやってくるわけです。
おすすめなのは寝る時間から逆算して1時間から1時間30分程度前にお風呂に入る、ということです。

もう一つの方法として、朝起きたときに日差しを浴びる、というものです。人間は日差しを浴びてから16時間後に眠気がやってくる、という習性があります。たとえば、朝の7時に日差しを浴びると夜の11時に眠気がやってくる、というわけです。
不眠症などに陥っている方は、実際に朝の時間帯に強い光を浴びる、といった治療が実施されています。朝強い光を浴びると体内時計がリセットされて、バランスが元通りになるのです。

・バランスのよい食事を摂ること

肉料理や甘いものばかりを好んで食べていませんか?甘いものや肉は、脂や油を大量に摂取することになってしまいます。それらを摂取すると、皮脂腺を活性化させてしまい、オイリー肌を招いてしまうのです。皮脂が大量に出ていると、菌の大量繁殖を招き頭皮環境の悪化が発生してしまいます。頭皮環境の問題が原因で、つむじはげになってしまうかもしれません。

食事はバランスよく、が大切です。偏った食生活はカラダにもよくありませんし、髪の毛にも良くありません。

ちなみに髪の毛に関わっている成分には以下の様なものがあります。

・タンパク質
・アミノ酸
・亜鉛
・ビタミン

どの成分がかけたとしても健康的な髪の毛は生成されません。

一人暮らしなどをしていると、どうしても外食が多くなります。特定の栄養素が足りなくなってしまう事も考えられるわけです。
もしも食事を切り替えるのが難しい場合には、サプリメントを利用するのも一つの方法です。最近では育毛サプリメントもあるので利用を検討しても良いかもしれません。

・定期的に運動をすること

運動をすることで血管が拡張されます。頭皮の血流が回復することになり、髪の毛の生成が促進されるようになるわけです。

問題は運動方法です。
運動には筋トレなどの無酸素運動と長時間ゆったりとした運動を実施する有酸素運動があります。
髪の毛にとって良いのは有酸素運動です。長時間体を動かすことになるので、血管が拡張している時間が長くなり、髪の毛を作る細胞に栄養を送る時間が長くなるからです。

有酸素運動には、ウォーキングやジョギング、さらにサイクリングやスイミングなどがあります。1日あたり20分から30分程度の運動を実施すると髪の毛にも良い結果が現れるかもしれません。

・頭皮マッサージを実施する

血行不良による薄毛で悩んでいる方に有効な対策方法です。
頭皮を押す感覚でマッサージをすると効率的に頭皮の血管が拡張します。特につむじ周辺を重点的にマッサージすると、頭頂部まで血液が至るようになります。

薄毛をすぐに解消|植毛とは何か?

薄毛を解消する一つの方法として注目されているのが「植毛」です。しかし、植毛といっても漠然とした知識しか持っていない、という方がほとんどでしょう。こちらでは、そもそも植毛とはどういったものなのか、ということを明らかにしていきます。

植毛をすればハゲることはもうないのでしょうか?
そもそも植毛にはどういったものがあるのでしょうか?
植毛と育毛にはどのような違いがあるのでしょうか?

上記のようなことを中心に、植毛に関する基礎知識を掲載していきます。

薄毛に悩んでおり、植毛を検討している、という方は必見です。

植毛をすれば薄毛の悩みは解消するのか?

・植毛した毛は基本的に生え続けてくれる

植毛の中には、自毛植毛と言われるものがあります。自毛植毛をした場合には、基本的に植毛した毛は今後も生え続けてくれます。しかし、定着してくれば、の話となってしまいます。
植毛した髪の毛ですが、自分桶であれば基本的に拒絶反応は起きません。定着する確率は高めとなっています。
しかし、定着率は100%ではありません。植毛方法などにもよりますし、クリニックなどの環境によっても変化するのですが、定着率は80%から90%程度となっています。要は植毛したとしても1割から2割程度の髪の毛は抜けてしまうわけです。

では、定着した髪の毛はどうなるのでしょうか。実は、今後も基本的に生え続けてくれることになります。

植毛する方は基本的には男性型脱毛症に陥っていると思います。男性型脱毛症は、前頭部から頭頂部の髪の毛に発生するものです。しかし、植毛する髪の毛は、側頭部や後頭部の髪の毛を用います。

少し詳しくお話すると、男性型脱毛症は体内で発生するジヒドロテストステロン(DHT)と言うものによってもたらされてしまいます。ジヒドロテストステロンの影響を受けやすい髪の毛が前頭部から頭頂部に生えているわけです。しかし、植毛する毛はジヒドロテストステロンの影響を受けにくい側頭部や後頭部の髪の毛なので男性型脱毛症が発症していたとしても生え続けてくれるわけです。

・例外あり!

植毛した髪の毛は必ずしも生え続けてくれるわけではありません。
たとえば、円形脱毛症になっているときに、その脱毛している部位に植毛をしたとします。沿いの場合は、再び抜けてしまう公算が高いのです。

円形脱毛症と自己免疫疾患と呼ばれるものです。要は、自分お髪の毛を異物と判断してしまうので、毛根を攻撃して脱毛に至らしめてしまいます。ですから、円形脱毛症が改善しない限りは、高層部や側頭部の髪の毛を植毛しようとも効果は現れません。

・どのくらいの本数を植毛すれば薄毛は解消するのか?

個人差があります。薄毛の進行度合いにもよるので、「これだけの本数を植えれば薄毛は解消する」といったことは言いにくいわけです。

ただし、一定の目安というものはあるので以下に掲載しておきます。

・M字や生え際への植毛本数・・・1,500本から2,600本
・生え際が後退しつむじも薄くなっている場合の植毛本数・・・2,700本から6,500本
・前頭部から頭頂部まで禿げ上がっている場合の植毛本数・・・8,100本から13,000本

※「自毛植毛でクリニック選びを失敗させない比較サイト」の「薄毛の範囲でみる植毛本数目安」より(参考:http://own-hair.click/usuge

植毛の大まかな種類二つ

植毛の種類は細かく分けるとたくさんあります。しかし、ここでは大まかに二つの種類について説明させてもらいます。
植毛の種類は大きく分けると二つの種類に分かれています。「自毛植毛」と「人工毛植毛」です。

・自毛植毛

自分お髪の毛を薄くなってしまった部位に移植することを自毛植毛と呼んでいます。一般的には、後頭部や側頭部など薄くなりにくい部位の髪の毛を利用します。
男性型脱毛症の場合は前頭部や頭頂部が薄くなるので、それらの部位に移植していくわけです。

自分の髪の毛を利用するメリットとしては、植毛した髪の毛が移植後も生え続ける、というものがあります。髪の毛に違和感がないわけです。また、薄くなりにくい部位の毛なので、植毛した髪の毛は今後も継続してその場で生え続けてくれます。1度の施術で高い効果が得られるわけです。

自毛植毛にはデメリットがないわけではありません。後頭部や側頭部から髪の毛を採取することになるので、傷跡が残ってしまうのです。坊主などにすると傷跡が見えてしまうので、今後の噛み方に制約が出てきてしまいます。
また植毛した毛が生えそろうまでにはそれなりの期間がかかります。半年程度はかかるとされているので、すぐに薄毛をどうにかしたい、といった希望には答えられないのです。

自毛植毛の場合は自分の毛を利用するので、頭皮に生えている髪の毛の本数が変わるわけではありません。中には定着してくれない髪の毛も出てくるので、結果的には髪の毛の本数が減少することにもなってしまいます。植毛できる毛の本数にも限度があるので、計算して植毛をしていかなければなりません。

・人工毛植毛

人工の毛を頭皮に植えることを人工毛植毛と呼んでいます。
自毛植毛とは異なっており、自分の毛を利用しないので、後頭部や側頭部に傷跡が残ることもありません。植毛手術が行われた、ということが発覚しにくい状態となっているわけです。
さらに植毛する毛の長さも調節できるので、即効性があります。すぐに薄毛をなんとかしたい、といった要望に応えられる施術方法なのです。

一方でデメリットもあります。まず我々の身体にとって人工毛は異物です。ですから、いつまでも頭皮の中にいるわけではありません。徐々に抜けていってしまいます。数ヶ月で抜けてしまう毛もあれば数年間残存する毛もありますが、基本的に5年程度で全て抜き得てしまう、といったことも言われているのです。ですから、状態を維持していくためには一定期間ごとに人工毛を植えていかなければなりません。
もう一つ注目してほしいのが副作用です。実は人工毛植毛をほとんどのクリニックで実施していない理由に植毛後の副作用にあります。実は多くの方に頭痛などの副作用が確認されているのです。
俳優の田宮二郎さんは拳銃自殺をしたことでも有名ですが、実は薄毛に悩んでおり人工毛植毛を受けていました。その手術の影響で頭痛に日常的に悩まされており、その結果自殺に至ったのではないか、ということが遺族からも指摘されているほどなのです。

現在日本ではニドークリニック(http://www.nido.com/)のみが人工毛植毛に対応しています。他の植毛クリニックでは行っていません。

植毛と育毛の違いとは?

・効果の違いについて

・育毛・・・弱まった毛母細胞の働きを活性化させる
・植毛・・・元気な毛を薄くなった部位に移植してカバーする

効果については育毛と植毛では考え方自体が異なっているのです。育毛の場合は、もともとある毛根の働きを回復させる、ということに重点を置いています。
一方で植毛に関しては弱まってしまった毛母細胞の働きに関してはそのままです。元気な毛を植毛して薄い部位をカモフラージュする、といった表現が適切でしょう。

効果が現れる時間についても違いがあります。
育毛に関しては早ければ数ヶ月です。数年かかることもありますし、中には効果が全く現れない、という方もいます。
植毛に関しても数ヶ月はかかりますが、6ヶ月程度である程度の長さに生えそろうので薄毛の改善がある程度見えてくるわけです。植毛の場合は確実に効果が現れる、といったこともいえます。

・副作用(リスク)の違いについて

・育毛・・・頭皮環境の悪化などがあるが、基本的には大きな副作用(リスク)は存在していない
・植毛・・・植毛後の痛みや傷跡など、副作用(リスク)がある

育毛でよく利用される育毛剤は、基本的に天然成分を利用しています。天然成分には特に危険性のある容易なものは含まれていません。それどころか、頭皮環境を改善するような素晴らしい機能まであるわけです。
植毛に関しては、毛根をくり抜くような施術や切り取るような施術を受けるわけです。術後はカサブタができたり抜糸をしたりするなど、アフターケアもしなければなりません。
傷跡もずっと残り続けてしまうので、リスクは高い、といえます。

・費用の違いについて

・育毛・・・月に10,000円前後
・植毛・・・本数にもよるが目安としては100万円ほどかかる

育毛剤は1本あたり10,000円です。月に1本ほど利用するので、年間で12万円ほどということになります。
植毛に関しては、植毛本数によっても費用が大きく異なっているわけです。目安の本数は3,000本とされています。3,000本を植毛する場合には、100万円程度かかるので、1度の施術で一気に大きなお金がかかってしまうわけです。
また、AGA(男性型脱毛症)は進行性です。徐々に薄毛の範囲が広がっていくので、100万円だけで済むわけではありません。結果として200万円や300万円かかってしまう、ということも考えられるわけです。

植毛の手術は保険適用があるのではないか、といったことを考える方もいるかもしれません。しかし、植毛手術は自由診療となっています。100%自己負担となってしまうので、3割負担で施術が受けられるわけではありません。

植毛は男性しか受けられないのか?

・女性も植毛手術は受けられる

発毛剤に関しては、プロペシアやポラリスのような男性しか利用できないものもあります。しかし、女性で薄毛に悩んでいる方は少なくありません。中には植毛手術を受けたい、と考えている女性もいるのです。

植毛手術に関しては性別に関係なく利用できます。女性でも多くの方が植毛手術を受けているのです。

実は男性よりも女性の方が植毛手術に適している、といった言い方も可能です。男性の場合は髪の毛を短くすることもあるので、植毛手術の傷跡が見つかりやすいのです。しかし、女性の場合は髪の毛を男性ほどは短くしません。植毛手術の傷跡を見つけられにくい、といった特徴があるわけです。

植毛の種類とは?FUT法とFUE法ってなんだ?

植毛の種類は大きく分けると、自毛植毛と人工毛植毛があります。ただし、現在では人工毛植毛はほとんど行われなくなりました。頭痛などの生活に支障をきたすような副作用があるからです。

こちらでは植毛を行っている方の多くが選択している自毛植毛の種類について解説します。自毛植毛にはFUT法とFUE方といった植毛の種類がメインとしてあります。今回はその二つの植毛方法の種類について詳しく解説します。
ただ、その二つの植毛方法以外にも幾つかの植毛方法があるので、それらもあわせてお話していきます。

自毛植毛を軽膜しているけど、どのような植毛法があるのかわからない、とい方は必見です。

植毛方法その1|FUT法とは?

・毛穴単位で植毛する方法

FUT法は、比較的以前から行われている植毛の方法となっています。我々の髪の毛は、毛穴から生えているわけですが、その毛穴単位で植毛することになるのです。
毛穴には1本から4本程度の髪の毛が生えています。ですから、毛穴ごとに1本から4本ずつ薄くなっている部位に対して植毛する技術の事を指しています。

メスを使う植毛方法でもあります。

・定着率は高いのか?

FUT法は定着率が高い植毛方法となっています。
一般的に85%から95%の毛が定着すると言われているのです。ですから、1,000株を植毛した場合には850株から950株は定着してくれる、ということになります髪の毛を無駄にしないで済むタイプの植毛方法、といっても良いかもしれません。

・デメリットはないのか?

FUT法には注意すべきデメリットが幾つかあります。
まず注目しなければならないのが傷跡です。後頭部や側頭部に一直線に傷がついてしまうのです。メスを使って皮膚を切って毛を採取していくことになるので、刈り上げにした時や坊主などにした場合には、頭皮に傷跡が見えてしまう恐れもあるわけです。
今後の髪型に関してはかなり成約を受けやすい、というデメリットは覚えておきましょう。

・仕上がりはどうなのか?

仕上がりは問題ありません。自然な仕上がりを実現してくれます。
ドクターの技術力にもよりますが、毛穴に生えている髪の毛の本数などを考えて、自然なグラデーションになるように植毛してくれることが一般的です。

たとえば、生え際に関しては毛穴に生えている髪の毛の本数が1本から2本のものを選びます。一方で。頭頂部に近づくに連れて、毛穴に3本から4本と多くの毛が生えているものを移植するようにするわけです。
基本的に生え際の髪の毛はフサフサの方であったとしてもそれほど本数が多くないことが一般的です。
FUT法は毛穴単位で植毛することになるので、髪の毛の自然なグラデーションがつけやすい、といったメリットが有るわけです。

・FUT法の価格とは?

【紀尾井町クリニックのケース】

・ドナー採取面積(1.0平方センチメートル)・・・270,000円
・ドナー採取面積(3.0平方センチメートル)・・・378,000円
・ドナー採取面積(5.0平方センチメートル)・・・486,000円
・ドナー採取面積(7.5平方センチメートル)・・・540,000円
・ドナー採取面積(10.0平方センチメートル)・・・648,000円
・ドナー採取面積(12.5平方センチメートル)・・・756,000円
・ドナー採取面積(15.0平方センチメートル)・・・864,000円
・ドナー採取面積(17.5平方センチメートル)・・・972,000円
・ドナー採取面積(20.0平方センチメートル)・・・1,080,000円

※紀尾井町クリニックのホームページより抜粋(参考:http://www.nhtjapan.com/price/donor.html

FUE法と比較すると、価格は低めの設定となっています。

植毛方法その2|FUE法

・パンチという器具を使って毛をくり抜く方法

FUT法はメスを使う施術方法です。一方でFUE法に関しては、メスを使わずにパンチと呼ばれる傷を利用します。直径1ミリ前後の器具なのですが、その器具を利用して毛根をくり抜きます。

メスを使わないので、後頭部や側頭部の傷跡が目立ちにくい、といった方法になります。メスを使わないので、もちろん縫合をする必要もありません。

ただし、FUT法と比較すると毛を採取するのにどうしても時間がかかってしまいます。一度に大量の植毛ができず、広範囲の植毛を希望している方には向いていない、といった特徴があるわけです。

・定着率は高いのか?

ドクターの技術力に大きく左右されてしまいます。
FUE法は、毛根の切断率がとどうしても高くなってしまいます。ですから、熟練したドクターでなければ、その切断率は20%から50%になるとされているのです。要は、定着率が50%程度にしかならない、ということも考えられるわけです。

一方でFUE法に慣れている熟練のドクターであれば、毛根の切断率は5%から8%にとどまるとされているのです。ですから、良いドクターがいる医療機関であれば心配することなく施術が受けられます。

・デメリットはないのか?

ここまで紹介したように、施術に時間がかかってしまうということ、さらに定着率にもちょっとした問題がある、という部分は覚えておかなければなりません。

傷跡についてもメスを使わないので目立ちにくいことは確かですが、坊主にしてしまうとかえって目立つケースもあります。パンチという器具で毛根をくり抜いているので、1ミリ程度の大きさの白い米粒状の傷跡が残ってしまうのです。ですから、今後坊主にしたい、といった希望を持っている方には適していません。
さらに多くの毛を採取する場合には、効率的にするためにもドナーの採取場所を短く刈り上げなければなりません。植毛後のヘアスタイルに困ってしまうことも考えられるわけです。

・最新のFUE法について

実は、ロボットを利用して毛髪をくり抜く技術がすでに実用化されています。
ドクターが毛をくり抜くと、どうしても技術力に定着率が左右されてしまうことは述べました。しかしロボットであれば、ドクターの技術も関係なく、定着率が高い状態を確保できるわけです。
さらにロボットだと、手術時間が短時間で済む、といったメリットも得られるのです。

・FUE法の価格とは?

【紀尾井町クリニックのケース】

・100株植毛するケース・・・320,000円
・200株植毛するケース・・・440,000円
・400株植毛するケース・・・680,000円
・600株植毛するケース・・・920,000円
・800株植毛するケース・・・1,160,000円
・1,000株植毛するケース・・・1,400,000円

※紀尾井町クリニックのホームページより抜粋(参考:http://www.nhtjapan.com/price/kioifue.html

その他の植毛方法について

・ニードル植毛について

植毛針というものを利用します。美容先進国である韓国で開発された植毛方法であり、針で穴あけと植え込みを同時に行います。
仕上がりがものすごくきれいになることでも知られていますが、一つひとつを丁寧に植毛していくことになるので、本数が多くなると対応できなくなってしまいます。
さらに株分けなどにも時間をかけてしまうことになるので、少ない本数の植毛にのみ適している方法なのです。

※ニードル植毛は国内にもすでに入っており、多くのクリニックで採用されています。

・パンチ・グラフト植毛について

1960年以降から行われている比較的古いタイプの植毛方法です。
高密度で植毛ができないので、スカスカの状態になりやすく、さらに傷跡も残りやすいということであまり利用されなくなりました。さらに生え際が不自然になってしまうこともあり、前頭部の薄毛の方の利用には適していません。

・機械式植毛

ドナーの株分けと植え込みを機械によって行う方法です。
植毛の手術には株分けなどに人手が多く必要ですが、機会式の場合は人手が少なくても植毛が可能です。

ただし、髪の毛1本1本の異なる毛根の向きを無視して機会的にドナーの採取を実施します。ですから、毛根を切断してしまう確率が極めて高いのです。

移植後の頭皮が凸凹になってしまったり、密度にも問題が生じてしまうなどデメリットも多く現在ではあまり行われていません。

おまけ|人工毛植毛について

・合成繊維で作った毛を頭皮に植え込む

人工毛植毛は自毛植毛と異なり、毛の採取をする必要はありません。合成繊維(ナイロンやポリエステルなど)で作った髪の毛を頭皮に植えていくだけ、といった内容になっているわけです。

人工毛植毛のデメリットは、植毛した毛が抜けてしまう、という部分です。我々の身体に廃物を排除する免疫機能が備わっています。人工毛はもちろん我々の身体にとっては異物となります。ですから、数年で全てが抜けてしまうわけです。

仮に人工毛を維持しようとすると、年に1回から2回程度の施術を受け続けなければなりません。費用もかさみますし、身体にも大きな負担となってしまうわけです。

一時的な薄毛のカモフラージュといったことで行なうのは良いかもしれませんが、薄毛を長期的に改善していきたい、ということを考えているのであればあまりおすすめできない植毛方法です。

※日本では人工毛植毛は認められていますが、アメリカなど海外の国では人工毛植毛が禁止されていることもあります。

・人工毛植毛の費用

【ニドークリニックのケース】

・100本植毛したケース・・・26,000円
・500本植毛したケース・・・130,000円
・1,000本植毛したケース・・・260,000円
・1,500本植毛したケース・・・390,000円
・2,000本植毛したケース・・・520,000円
・3,000本植毛したケース・・・780,000円
・4,000本植毛したケース・・・1,040,000円
・5,000本植毛したケース・・・1,300,000円
・6,000本植毛したケース・・・1,560,000円
・7,000本植毛したケース・・・1,820,000円
・8,000本植毛したケース・・・2,080,000円

※ニドークリニックのホームページより抜粋(参考:http://www.nido.com/price/jinkoumou.html

植毛の副作用とは|痛みや出血・傷跡・腫れ・脱毛など

植毛は薄毛を改善させる一つの方法です。植えた毛が定着すれば、確実に髪の毛が生えてくるので多くの方の希望の星ともなっているわけです。

ただし、植毛と言っても完璧なものではありません。実は幾つもの副作用があるのです。

こちらでは植毛をするとどのような副作用があるのか、ということをお話します。もちろん副作用は全員に起こってしまうわけではありません。しかし、誰にでも発生する可能性はあるものとなっています。

植毛手術を受けようと思っている方は要チェックです。

植毛の副作用その1|痛み

・主に側頭部と後頭部の傷みあり

植毛は、後頭部や側頭部の髪の毛を切り取って移植するものです。頭皮にメスをいれるような手術もあり、術後はしばらく痛みに悩まされる可能性が高いです。
さらに植毛した部位にも痛みが出ます。そもそも植毛手術では出血してしまう事になります。一定の痛みがあるのも当然、と言って良いでしょう。

ただし、植毛手術中は痛みは発生しません。麻酔を利用して施術を行っているからです。

問題は麻酔が切れた施術後です。痛みのピークとされているのが翌朝であり、その後は徐々に痛みは和らいでいくことになります。どうしても痛みが気になるという方は鎮痛剤を利用することになります。植毛をしたクリニックに事前にお願いして鎮痛剤を出してもらう、ということも考えておきましょう。

ちなみに痛みに敏感な方は1週間程度が気になってしまう、ということもあります。痛みに耐えながらの生活はきついと思うので、その場合は1週間程度痛み止めを服用して対応しましょう。

植毛の副作用その2|出血

・植毛した部分から出血する可能性あり

植毛は髪の毛を採取し、頭皮にその髪の毛を植え込む、ということを実施します。皮膚の奥までメスをいれるようなことはありませんが、出血を伴う施術なのです。

出血については、基本的にはにじむ程度です。ダラダラと出てくるようなことはありません。

仮に、大量に出血するようなことがあれば、後頭部のメスを入れた部分の傷跡がぱっくりと開いてしまった可能性があります。その場合はすぐに医療機関を受診してください。

ちなみに植毛した患部を気にして触っていると出血しやすくなるので注意しましょう。なるべく刺激を与えずに過ごしてください。植毛した部位にはたくさんのかさぶたができていると思いますが、無理に剥がしたりはしないでください。出血してしまうのはもちろんですが、定着率を下げることにもなってしまいます。

植毛の副作用その3|傷跡

・FUT法・・・後頭部や側頭部に一直線の傷跡が出来てしまう
・FUE法・・・小さい丸い傷跡が無数の出来てしまう

現状の自毛植毛手術では傷跡ができてしまうのは仕方ありません。FUT法であったとしてもFUE法であったとしても傷跡が残ってしまうのです。

FUT法に関してはメスを使って後頭部や側頭部を横に一直線にカットしていき毛を採取していきます。ですから、後頭部や側頭部に横に一直線の傷跡が出来てしまうのです。

FUE法は毛根ごとにパンチと呼ばれる機材を利用して毛をくり抜いていきます。1ミリ程度の小さい器具を使ってくり抜いていくのですが、白くて丸い傷跡が無数にできてしまうんです。

・髪型に制約が出てきてしまう

植毛手術を受けると、その後の髪型にも注意しなければなりません。傷跡が見えるような髪型がしにくくなってしまうのです。
たとえば、スキンヘッドのするようなことがあれば、傷跡がバッチリと見えてしまいます。手術を受けたように思われてしまうかもしれません。

坊主のような髪型であったとしても、傷跡が見えてしまうわけです。毛を採取した部位によっては、。刈り上げのような髪型もしにくくなってしまいます。

植毛の副作用その4|腫れ

・目の周辺が腫れる

頭皮が腫れると思われがちですが、実は目の周辺が晴れるような副作用が現れることがあります。症状には個人差があり、目の腫れが起きる方もいれば、起きない方もいます。

・両目が腫れる
・片目だけが腫れる
・全く腫れない

上記の3つのうちのいずれかに当てはまることになります。
腫れが起こる理由としては、麻酔などが多い菊関わっているとされています。また高齢であったり、まぶたに近い、いわゆる生え際の植毛を行なったりすると発生しやすい、ともされているのです。

まぶたなど目の周辺だけではなく、おでこが腫れるような症状が出てきてしまう人もいます。

植毛の副作用その5|ショックロス(脱毛)

・ショックロスとは?

ショックロスとは一時的に髪の毛が抜けてしまうことを指しています。一時的なものであり、しばらくすれば改善するものですが、植毛をしたのに植毛前よりも薄毛になってしまうので、焦ってしまう方も多いのです。

・なぜショックロスが発生してしまうのか?

幾つかの原因が指摘されています。

・かさぶたが出来ることによって頭皮が負担を受けるから
・植毛時に行われる麻酔の影響
・植毛することで血流不足が発生する

カサブタに関しては、植毛手術では必ず起こってしまうものです。植毛した部位は出血することになります。出血するとかさぶたが出来るわけです。一時的に頭皮を血が覆うような状態になってしまうので、頭皮が正常な状態はなくなってしまいます。髪の毛にも栄養が送られにくくなってしまい、脱毛が促進されてしまうわけです。

植毛手術には麻酔が必須です。麻酔を李徴しなければ痛くて同仕様もなくなってしまうわけです。麻酔ですいが、一時的ではありますが皮膚なその組織に大きな影響を与えることになります。毛の細胞の働きを一時的に弱めてしまうことになり、脱毛が促されてしまうわけです。

植毛することで、特定の部位に毛が集中する、ということも考えられます。毛がたくさん植えられたとしても、その部位の血管の数は同じなのです。その結果、少ない血液量をたくさんの毛で取り合うような状況になってしまいます。毛を成長させる細胞は血液から栄養を取っているので、毛が育ちにくくなり成長しきる前に脱毛してしまうわけです。
ただし、こちらについては最近では解消されてきています。密度も計算して植毛できるようになってきたのです。

【ショックロスを引き起こしやすい植毛方法】

パンチ式植毛を選択するとショックロスを引き起こしやすいことが分かっています。
パンチ式のケースですが、植毛をするときに周辺の組織を傷つけてしまいやすいのです。仮に植毛をする周辺の毛の毛根を傷つけてしまうと、その毛は二度と生えてこなくなる、という可能性もあるわけです。

・ショックロスを防ぐことは可能なのか?

一つの方法が血行促進です。
植毛直後は不可能ですが、たとえば頭皮マッサージを実施する方法もおすすめでしょう。またミノキシジルのような血行促進成分が含まれている発毛剤や血行促進成分が配合されている育毛剤を利用する、ということもおすすめです。

ちなみに最近ではビタミンCが血管の生成に以下変わっている、といった指摘もされ始めています。ビタミンC配合の育毛剤を利用する、ということを考えても良いかもしれません。

植毛の副作用その6|ピットスカー

・ピットスカーとは?

頭皮が凸凹してしまうことをさしています。主に、植毛した部位の皮膚がみかんの皮のようなボコボコした状態になってしまうわけです。

髪の毛に覆われている状態であれば、特に目立つことはありません。しかし薄毛が進行してしまったり、髪の毛をかきあげたりするときに目立ってしまうこともあるのです。

・なぜピットスカーが発生してしまうのか?

ドクターの植毛技術に問題があります。
ピットスカーは植毛時に毛を深く差し込んでしまいすぎることによって発生するものなのです。また、毛を植え込む切れ目のことをスリットと言いますが、そのスリットと植毛する髪の毛のサイズがマッチングしていないような場合にも起こります。

要は、ピットスカーは防ごうと思えは防げるものなのです。質の高い施術を行っているクリニックや腕のあるドクターのいるクリニックを選択することです。

ちなみに自毛植毛よりも人工毛植毛で発生しやすい副作用として知られています。

・ピットスカーは自然に治ることはあるのか?

ピットスカーは自然に治るようなことはありません。時間がたったとしてもボコボコとした状態が継続してしまうのです。

・ピットスカーが起こりやすい場所とは?

おでこが最もピットスカーが起こりやすい場所として知られています。
皮膚が比較的硬い部位は植毛のリスクが有るのです。
おでこが広い方はどうしてもヘアラインを下げようとします。しかし、ヘアラインを下げすぎてしまうとピットスカーになってしまうかもしれないわけです。なるべくヘアラインは自然なものにすべきです。

植毛の副作用その7|リッジング

・リッジングとは?

植毛した部位が隆起してしまう症状のことを指しています。
最近では植毛技術の進歩によりあまり見られなくなった副作用ですが、以前はよくおこりました。

仮に植毛した部位が隆起していたとしても毛によって見えないので、植毛した本人も気づいていない、というケースが多いです。ただし、毛を書き上げたときや髪の毛が見ずに濡れたときなどに目立ってしまうケースもあり、やはり把握しておくべき植毛の副作用の一つでしょう。

・リッジングは起きる原因とは?

・髪の毛を植えるときに皮膚がダメージを受け、その影響で頭皮が盛り上がってしまう
・毛を植えた事によって物理的に盛り上がってしまう

皮膚を誤って包丁などで切ってしまうと、後々その部分が盛り上がってしまいませんか。実はそれと同じような状況が頭皮でも起こってしまうのです。植毛をする時はスリットと呼ばれる切れ目を入れます。その切れ目はしばらくすれば閉じるわけですが、傷であることには変わりありません。皮膚が修復する段階で盛り上がってしまうことは起こり得ることなのです。
ただし、近年ではスリットのサイズも小さく出来るようになってきたので、リッジングが起きる可能性はだいぶ低くなったのです。

もう一つの原因として、頭皮に毛を植えることによって結果として皮膚が盛り上がってしまう、というものがあります。こちらはスリットが小さい場合に起きる可能性があります。小さいスリットの中に太い毛根などを強引に入れ込んでしまうと皮膚が隆起してしまうわけです。近年ではスリットのサイズもある程度統一されており。こちらのリスクもだいぶなくなってきました。

・リッジングを解消する方法とは?

リッジングを解消する方法として、ステロイド系の外用薬を利用する、といった方法があります。ステロイドには、皮膚を柔らかくするような機能があるのです。頭皮が柔らかくなることで、固く隆起してしまった皮膚が改善します。

しかし、根本的な治療にはなりません。そもそもステロイドも副作用がある薬剤です。皮膚が薄くなりすぎてしまい弱くなってしまうこともあるからです。
リッジングを引きおこさないような技術力を持ったクリニックを選ぶのが唯一の対策方法です。

増毛とはなんだ?植毛や育毛との違い、メリット・デメリットについて

薄毛を改善させる方法として育毛というものがあります。他にも植毛や増毛といったものもあるわけです。薄毛を解消するためには複数の方法があるわけですが、今回は「増毛」ということにターゲットを絞ることにしました。

増毛とは一体どのようなものなのか?さらに植毛や育毛との違い、そしてメリットやデメリットについても明らかにしていきます。

増毛とはどのようなものを指しているのか?

・人工の髪の毛を使ってボリュームを出す方法を指している

増毛ですが、人工の髪の毛を利用することになります。増毛方法にはいくつかの方法があるのですが。自毛に人校の毛髪を結びつける方法や特殊なシートを使って人工毛を地肌に貼り付ける方法などがあります。

自分の毛を増やすというような考え方ではなく、人工の髪の毛を自分の頭皮からさも生えているように見せて、カモフラージュする方法を増毛と呼んでいるわけです。

・大辞林 第三版の解説より抜粋

増毛とは「自毛に人工毛髪を結びつけたり、人工毛髪を結着させた細い糸を自毛の中に紛れ込ませたりする義髪法。」(コトバンクより(参考:https://kotobank.jp/word/%E5%A2%97%E6%AF%9B-313045#E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.9E.97.20.E7.AC.AC.E4.B8.89.E7.89.88

・注意してほしいこと

増毛は一時的な薄毛の解決方法である、という部分です。継続的な効果が得られるわけではありません。いまはえているかみのけにたいしてなにかしらよいことをするわけではありません。
要は、今後も薄毛が進行していく可能性がある、ということなのです。

確かに増毛をした瞬間は髪の毛が生えているように見えます。しかし、そのまま何もしなければ、1年後や2年後にはすでに効果がなくなっているものでもあるわけです。

増毛というものは維持していかなければならないもの、という認識を持たなければなりません。

増毛と育毛にはどのような違いがあるのか?

・即効性の違いについて

・増毛・・・行った瞬間に効果が現れる
・育毛・・・効果が実感できるまでには少なくても数カ月かかる

増毛に関しては、対処した瞬間に高丘が出ます。ある程度の長さの人工毛を利用していくことになるわけです。増毛をした瞬間に神おけが増えているような状態になるわけです。

一方で、育毛に関してはすぐに効果が現れるわけではありません。そもそも髪の毛の成長期間というものもあるわけです。ある程度の長さにまで髪の毛が成長するまでには時間がかかってしまいます。

育毛に関してはヘアサイクルも考えると、やはり3ヶ月から4ヶ月は効果が現れるまでにはかかります、。さらに髪の毛が一定の長さに成長するまでには6ヶ月程度かかってしまうわけです。

・仕上がりについて

・増毛・・・しばらくすると不自然さが増すことも
・育毛・・・自分の髪の毛なので自然な仕上がりになる

増毛に関しては行った直後は髪の毛の長さもちょうどよく不自然さはそれほどありません。髪の毛の素材に関しても、実際の髪の毛と似通っています。
しかし、髪の毛が伸びてくると大きな問題が発生するのです。自分の髪の毛は成長していきます。しかし、人口毛は伸びることがありません。どんどんと髪の毛の長さに違いが出てきてしまうのです。ですから定期的に髪の毛を切らなければならないなど、維持に手間がかかってしまうわけです。

育毛に関しては、自分の髪の毛を太く長くしていくものです。ですから、結果さえ出れば、不自然さは一切ありません。自分の髪の毛なので伸び続けていきます。

・コストについて

・増毛・・・初期費用として10万円前後、その後は月に10,000円から20,000円程度かかる
・育毛・・・育毛剤だけの対策であれば月に10,000円前後

増毛に関しては、初期費用として本数にもよりますが10万円前後のコストが発生します。それで終わりではありません。植毛した髪の毛を維持していくのに費用が発生するのです。毎月の費用は1万円から2万円であり、年間で20万円から30万円程度かかることになります。

育毛に関しては、育毛剤だけの対策をするとなると月に1万円が相場となります。年間で10万円を超えた程度の費用なので、増毛と比較するとコスパ的には良い、ということになるわけです。

・リスクについて

・増毛のリスク・・・頭皮環境の悪化など
・育毛のリスク・・・特になし

増毛に関しては頭皮が一定の負担を受けます。毛を結びつけるタイプの増毛法の場合は、髪の毛をセットするときに増毛した毛が駆使などに引っかかってしまい毛根に対して一定の負担をかけてしまうこともあるのです。毛根が弱ると炎症を起こしたり、毛が抜けやすくなってしまったり、ということも考えられます。

育毛に関しては特にリスクはありません。育毛剤に関しては天然成分を利用しているので、頭皮に何かしらの悪さをしてしまう、ということも考えにくいのです。

増毛と植毛にはどのような違いがあるのか?

・即効性について

・増毛・・・植えた瞬間から髪の毛が増えた状態になる
・植毛・・・髪の毛が生えそろうまでには少なくても数カ月かかる

増毛に関しては、前述したように施術した瞬間に効果が現れるわけです。髪の毛の長さも調整されているので、しっかりと地肌を隠すことが可能です。

植毛に関しても確実な効果が出ることは同じなのですが、まず短い状態で植えることになるわけです。さらに、植毛した毛はそのまま生え続けるのではなく、一度抜けます。その後に髪の毛が生えてくることになるので、髪の毛が成長するまでには数カ月要してしまうわけです。

即効性という部分では増毛に軍配が上がります。

・仕上がりについて

・増毛・・・髪の毛が伸びると不自然になることも
・植毛・・・自分の髪の毛なので基本的には不自然さはなし

増毛に関しては、自分の毛は成長を続けますが増毛した毛は伸びません。時間が経つごとに不自然さが出てきてしまうようなことも考えられるわけです。植毛した部位だけ髪の毛が短いような状態になってしまうこともあるのです。

植毛に関しては、自分の髪の毛なので、きちんと成長します。ただし、経験が少ないドクターが植毛してしまうと、生え際などに不自然さが出てきてしまうことがあります。密度などにも問題が生じて、スカスカの状態になって島雨可能性もあるのです。

仕上がりについては、必ずしも植毛が有利とはいえません。

・コストについて

・増毛・・・継続的に発生し続ける
・植毛・・・最初のみ発生し、継続的な費用はかからない

増毛に関しては、前述したようにまずは増毛分の費用が10万円程度発生します。そのアタと、その増毛した毛を維持するために月々10,000円から20,000円程度の費用が発生していくことになるのです。

植毛に関しては、最初にドカンと高額の費用が発生します。植毛する本数にもよりますが、100万円や200万円もかかってしまうことがあるのです。
ただし、植毛した毛は自分の毛であり、男性型脱毛症(AGA)の影響を受けにくい側頭部や後頭部の髪の毛を移植するわけです。ですから、特にメンテナンスをしなくても髪の毛は生え続けてくれます。何か対処をしなければならない、ということもなく維持費がかからないわけです。

・リスクについて

・増毛・・・頭皮のトラブルや頭痛などの副作用あり
・植毛・・・頭皮のトラブルや傷跡のデメリットあり

増毛に関しては、頭皮に一定の負担を与えることがあります。特にシートタイプに関しては頭皮に炎症がおきたりかゆみが発生したりするおそれもあるわけです。また、増毛をしたことによって頭痛が発生した、という例もあります。ただし、植毛のようにメスを使ったりすることはないので、重篤な問題が発生するようなことはありません。

植毛に関しては、頭皮にメスなどを入れることもあります。後頭部や側頭部に傷跡が残ってしまうのです。今後の髪型に大きな影響を与えてしまう、ということも考えられます。頭皮か傷つくので、炎症が起きたり化膿したり、という可能性もあります。しばらくはシャンプーも出来ない、といった制限もあるので気をつけましょう。

増毛のメリットとデメリット

・メリットについて

【即効性がある】

近日中に同窓会がある、結婚式に出席しなければならない、婚活パーティーがある、という方もいるでしょう。しかし、薄毛だと自分に対して自信を持つことが出来ません。
そこで増毛の出番となるわけです。増毛に関しては、行った瞬間からフサフサです。カツラもよいのですが、より頭皮からしっかりと生えているように見せることが出来る、といったメリットもあり、人気が高まっているのです。

【植毛した直後は自然である】

増毛はカツラと比較されることが多いわけです。実際にかつらと比較すると、不自然さはありません。カツラに関しては、かぶっている感覚がありどうしても不自然さが出てしまうのです。
増毛に関してはカツラとは違い自然な感覚となっています。ただし、増毛に関しても毛が伸びたら不自然さが出てきてしまう面は否めません。定期的にメンテナンスを行って自然さを維持していかなければならないのです。

・デメリットについて

【そもそも毛があるところにしか増毛は出来ない~結毛タイプ~】

増毛したい部分に髪の毛が残っていなければ結毛タイプで増毛は出来ません。要は、完全にツルツルになってしまった方は、増毛ができなくなってしまうのです。
増毛を開始した当初はまだ髪の毛が残っていたけど、徐々に薄毛が進行して毛がなくなってしまった、という方もいるでしょう。
要は、薄毛が進行してしまえば増毛できなくなってしまうおそれもあるわけです。

【手入れをしなければならない】

増毛は自分の毛ではなく人工の毛を利用して髪の毛が増えたようにカモフラージュするものです。
人工毛でカモフラージュしているだけなので、手入れを定期的に行わなければなりません。手間がどうしてもかかってしまうわけです。

シートタイプであれば定期的に付け外しを行わなければなりません。結毛タイプであれば、髪の毛を結い付けている部分を根元側に引き下げていかなければならないわけです。定期的に増毛サロンへ通わなければなりません。

【継続して費用がかかってしまう】

増毛は前述したように定期的にメンテナンスをしなければなりません。放っておいて良いものではないのです。
そのメンテナンスに費用が発生してしまいます。メンテナンス費用は月々10,000円から20,000円ほどにもなるので、コストという面では大きなマイナスがあります。

将来的に薄毛の範囲が広がれば、さらに高額のコストが発生してしまうおそれもあるわけです。

※ただし、一度にかかる費用としては低く抑えられているのが現状です。初期費用で10万円前後のまとまった費用が発生しますが、植毛のようにいきなり100万円がかかってしまうようなこともないわけです。

増毛の種類が知りたい!結毛式・編み込み式・接着式のメリット・デメリット

増毛ですが、実は方法が幾つかあります。増毛の方法によって仕上がりに大きな違いが出てくることもあるわけです。

こちらでは、増毛の3つの方法(結毛式・編み込み式・接着式)について詳しく解説します。さらにそれぞれの方法におけるメリットやデメリットについても明記します。

薄毛で増毛が気になっているけど、どの方法が最も良いのか分からない、という方は必見です。

増毛方法その1|結毛式について

・どのような増毛方法なのか?

自分の残存している髪の毛に対して、人工毛を結びつけていく方式になります。
メスや針などを利用せず、手作業で増毛が出来る、といった特徴があります。頭皮自体には大きな負担をかけることはないわけです。

1本の自毛につき、2本から6本程度の人工毛を結びつけることが可能です。ですから、かなりのボリュームアップが見込めるわけです。

大手の増毛サロンでも由比毛式については実施しています。有名なところとしては、アデランスの「ピンポイントフィックス」、さらにアートネイチャーの「マープ」などがあります。

インターネット広告だけではなく、テレビコマーシャルでもよく見かけるので知っている、という方も多いのではありませんか?

・費用はどの程度かかるのか?

増毛サロンによって費用は大きく異なります。また、各増毛サロンのホームページをチェックしてもどの程度の費用がかかるか明言されていないケースも有るのです。
実際に、アートネイチャーの結毛式増毛法である「マープナチュレ」に関しても価格は明確にされていません。人それぞれの条件に合わせて増毛することになるので、一律の価格を表示できない、といった特徴があるのです。

ただし、公表はされていませんが様々魔利用者の口コミをチェックすることで、大体の価格、というものが見えてきます。こちらでは正確な金額ではありませんが、一定の目安になる金額を以下に掲載します。

【マープナチュレの費用の内訳】

・1本あたり・・・45円から
・取り付け費用・・・1本あたり5円
・1,000本で100,000円が目安
・メンテナンスに2,500円かかり、アフターケアの付け足しが1本あたり20円

以上のような情報が発見できました。
たとえば、2,000本を植毛するとなると1本あたり45円+取付費用が1本あたり5円なので、合わせて100,000円の費用が発生します。
メンテナンスに月々2,500円が発生し、定期的な付け足し費用も発生していく、ということになります。

付け足し費用に関しては、薄毛の進行や取り付けた毛の脱毛具合にもよるので、やはり一律にはどれくらいかかるかは明確に出来ません。

ちなみに「2,000本から4,000本の増毛で年間20万円から40万円かかった」、「5,000本の増毛で年間に350,000円かかった」という声を発見できました。そのあたりの金額を参考にすると良いでしょう。

・結毛式増毛法のメリット

【蒸れが発生しにくい】

頭皮の通気性が悪くなると、汗や皮脂などが頭皮に留まりやすくなります。湿気があると、菌が繁殖しやすくなり、炎症やかぶれ等が発生してしまう恐れがあるのです。頭皮に炎症やかぶれ等のトラブルが発生すると、髪の毛の成長が阻害されてしまいます。髪の毛の成長に使われるべき栄養素が皮膚の修復に使われてしまうからです。

結毛式増毛に関しては、髪の毛に人工毛を付けていくわけです。地肌を覆うことはなく、夏場であったとしても通気性の良い状態が維持できるのです。

【ずれたり外れたりするリスクが低い】

結毛式は髪の毛にしっかりと結ぶので、強い風が吹いたとしてもずれるようなことはありません。髪の毛が抜けたりしなければ外れるようなこともないのです。
激しいスポーツをしてもシャワーを浴びても問題ありません。

【見た目が自然である】

結毛式は髪の毛に人工毛を結んでいくことになるわけですが、実際の髪の毛の一つの毛根から複数の毛が生えています。2本や3本、多いものになると一つの毛根から4本以上生えていることもあるのです。
ですから、人工網で一つの毛根に複数の毛をつい付けたとしても見た目がおかしいことになりません。

【負担がほとんどない】

結毛式増毛法はメスをいれることもありません。縫合したりすることもないのです。
地肌をっ傷つけることなく増毛できるわけです。頭皮に貼り付けるような接着式と比較しても体に対する悪影響は発生しにくいです。

・結毛式増毛法のデメリット

【増毛できない部位が出てくる可能性あり】

結毛式は髪の毛がなければ利用できない増毛法です。自分の髪の毛に結付けていく増毛法なので、仮に薄毛が進行して特定の部位に全く毛がなくなってしまえば、その部位に対する増毛は行えないわけです。

特に男性型脱毛症は、前頭部から頭頂部まで禿げ上がってしまうことがあります。完全に禿げ上がってしまえば、結毛式増毛は利用できません。

※一方でびまん性脱毛症のような、少しずつ薄くなる脱毛症の場合には結毛式増毛が適しています。

【定期的なメンテナンスが必要である】

自分の毛に結びつけていくことになるので、髪の毛が成長したら結びつけている部位がどんどんと上の方になってしまい、ちょっと不自然な状態になってしまうのです。
そこで月に1回程度のメンテナンスが必要になってきます。浮き上がってきてしまった人工毛を下部へ結び直していくのです。

メンテナンスには一定の時間がかかり、一定の費用も発生します。

【人工毛もいずれは抜けてしまう】

髪の毛はヘアサイクルによって抜けてしまう時が必ず来ます。そのときに人工毛も一緒に抜き得てしまうのです。
抜けてしまって薄くなってしまった部位は再度の増毛が必要になります。

増毛方法その2|編み込み式について

・どのような増毛法なのか?

有名なあのスヴェンソンが独自開発した増毛方法です。漫画家のやくみつる氏が利用していることでも知られており、そのままスポーツをしたりシャンプーが出来たり、といったことでも話題になっています。

金具や接着剤を使った増毛法でもありません。装着には糸だけを利用します。

特殊な糸でまずは土台を作ります。そして自毛を丁寧に編み込んで増やしていく、といった特徴を持っているのです。ナチュラルな仕上がりが期待できます。

・費用はどの程度なのか?

スヴェンソンでは費用をホームページに明示しています。
以下にスヴェンソンにおける編み込み式増毛法の費用を記載します。

【フルサポートプラン(1年毎の契約)(定額プラン)】

・初期費用・・・100,000円
・年間の費用・・・250,000円
・メンテナンス費用(月に1回程度)・・・12,000円

フルサポートプランは1年毎にお契約になっているプランです。初期費用に100,000円、さらに年間で250,000円、そして月ごとに12,000円かかるので年間で総額494,000円かかります。

【マンスリー20(1ヶ月単位の契約)(定額プラン)】

・初期費用・・・100,000円
・月ごとにかかる費用・・・20,000円
・メンテナンス費用(月に1回程度)・・・12,000円

年間の総額は100,000円+(20,000円×12ヶ月)+(12,000円×12ヶ月)となり、計算すると484,000円となります。

他にもプランは用意されているので、気になった方はスヴェンソンのホームページをチェックしてください(https://www.zoumou.net/product/svzoumou)。

・編み込み式増毛のメリット

【ずれたりする心配がない】

編み込み式の場合は土台がしっかりと構築されているので、強風に晒されたとしても水泳をしたとしてもずれてしまうようなことはありません。周囲に増毛しているということが発覚する可能性は極めて低いのです。

激しいスポーツもオッケーですし、温泉旅行に同僚や友人と行ったとしても問題はありません。

【蒸れが発生しにくい】

土台を作っている増毛法なので、「通気性が悪いのではないか?」と誤解している方も多いです。しかし、編み込み式の土台は糸です。通気性は良くなっているので、群れが発生する恐れはほとんどありません。

蒸れが発生したり痒みが発生したりするような心配もないのです。

【脱ぐ必要はない】

増毛なので当たり前ですが、編み込み式というネーミングから着脱するタイプの増毛法だと理解している方が多いのです。しかし、編み込み式増毛法は着脱しません。ずっと付けたまま生活できるのです。
1ヶ月に1回のペースでメンテナンスが行われるわけですが、そのときだけ外すのです。

洗髪についても増毛したままの状態で可能です。

【仕上がりが自然である】

スヴェンソンでは人工皮膚であるヘアラインを開発しました。その御蔭で、生え際の産毛まで精密に再現しているのです。より自然な増毛ができるようになりました。

・編み込み式増毛のデメリット

【増毛が出来ない部位が出てくる可能性あり】

編み込み式増毛法は、自分の毛に編み込んでいきます。ですから、髪の毛がまったくない部位に関しては、増毛が出来ないのです。
たとえば円形脱毛症が進行し、頭髪がほとんど抜け落ちてしまっているような場合には編み込み式増毛法は利用できません。男性型脱毛症(AGA)が進行してしまった場合もしかりです。

【メンテナンスが必要である】

自分の髪の毛に人工毛を編み込んでいくことになるので、自分桶が伸びてしまうと不正善な状態になってしまいます。だからこそ月に1回程度のメンテナンスが必須なのです。

メンテナンスには時間もかかりますし、費用もかかってきます。

メンテナンスの費用を気にしたくない、という方は定額制のプランを利用しましょう。

【シャンプー方法が特殊である】

慣れれば問題ありませんが、土台を痛めないようにチャンプーする必要があるのです。
シャンプー方法については、事前に教えてもらえるので問題ありません。

増毛方法その3|接着式について

・どのような増毛方法なのか?

人工毛を付けているシートを頭皮に貼り付けて増毛する方法のことを指しています。植毛方法としてはシンプルです。仮に禿げ上がってしまったとしても増毛できます。

地肌となるシートですが、非常に薄い素材が使われています。それを特殊な接着剤で直接頭皮に貼り付けるのです。

実は歴史のある増毛法となっており、紹介してきた結毛式増毛法や編み込み式増毛法が生まれる前からありました。

・費用はどのくらいかかるのか?

各サロンやシートの範囲によっても価格が変わってきます。
金額が明確化されていないことも珍しくありません。

基本的にオーダーメイド商品なので、それなりの金額が発生します。
年間で「数十万円から100万円」程度が目安となります。

ただ、最近では安いタイプも出てきました。一方で2週間に1回程度のペースでシートを付け替える必要もあるので、1つのシートが安かったとしても年間にするとそれなりの費用が発生してしまうわけです。

・接着式増毛法のメリット

【装着したまま日常生活をしても問題なし】

接着式ということですが、非常に強い体制を持っています。水につけても問題ありません。水泳などを行ったとしても外れてしまうことはありません。

ただし、2週間から3週間程度で接着力は弱くなっていきます。

【粘着タイプと着脱タイプが有る】

粘着タイプは、地肌と完全に固定してしまうものです。
一方で、自分で取り外しができるような着脱タイプも用意されています。

頭皮にずっと接着しているのは気持ち悪い、という方は着脱タイプが選択できるわけです。

【増毛に時間がかからない】

すでに髪の毛がついているシートを頭皮につけるだけです。
他の増毛法は本数にもよりますが、増毛する時やメンテナンス時間が1時間や2時間になってしまうこともあります。しかし、接着式は頭皮に貼るだけなので、ほとんど時間がかからないのです。

【ピンポイント増毛がしやすい】

様々な大きさのシートが用意されています。たとえばM字部分だけとか、頭頂部だけといったような小さい範囲のピンポイント増毛に適しているのです。
広範囲の薄毛の方が利用しているケースもありますが、薄毛の初期である、という方からも支持されています。

・接着式増毛法のデメリット

【髪の毛を剃らなければならないケースあり】

接着式増毛法はシートを頭皮に貼り付けていきます。シートに合わせて毛髪を剃る、といったことが必要になることもあるのです。

【肌にトラブルが生じる可能性あり】

接着をしなければなりません。
頭皮に一定の負担を強いることになってしまいます。もちろん安全性の高い素材を使って頭皮に接着するわけですが、それでも肌質によってはかゆみや炎症などが発生してしまう恐れがあるのです。

特に夏は汗をかきやすいので、シートとお肌の間に汗が溜まってしまう可能性もあります。

【自由に取り外しができない|粘着タイプ】

粘着タイプの接着式増毛法は、特殊な接着剤でシートを強力に固定しています。ですから自分で外す、ということは基本的に出来ないのです。

取り外しを行う場合には、サロンでメンテナンスをして貰う方法があります。また専用のリムーバーがあるのでそちらを利用して接着剤を除去する方法もあります。

ちなみにリムーバーは取り扱いが難しいので注意してください。

増毛の副作用とは?~薄毛の進行や頭皮環境の悪化について~

発毛剤には医薬成分が配合されており、重篤な副作用が発生してしまう恐れがあります。育毛剤に関しても、リスクはそれほど高くはないと行っても肌トラブルと行った一定の危険性があるのです。

そこで危険性がない薄毛の対処方法として増毛を選択する人が少なくありません。しかし増毛に関しても副作用があるのです。

今回は増毛をするとどのようなリスクがあるのか、ということを明らかにしていきます。

増毛の利用を前向きに検討している、という方は必見です。

毛根に負担をかけてしまう可能性がある

・毛根が弱まってしまうケースあり

増毛法には、自毛を活かしたものが多くあります。たとえば結毛式に関しては、髪の毛に対して人工毛を結びつけていくわけです。編み込み式に関しても自分の髪の毛を編み込んでいくことになります。

結毛式に関しては、髪の毛に対して人工毛をつけていくので、自然と髪の毛に重さがかかります。もちろん軽いので基本的には問題ありません。しかし、薄毛が進行しているということは、その人工毛を結ぶ自分の髪の毛も弱くなっている可能性があるわけです。ちょっとした比重によって、髪の毛が抜けやすくなってしまうかもしれないわけです。
さらに結毛式に関しては髪の毛をとかすときにクシに人工毛が引っかかってしまい、脱毛する原因を作ってしまいます。

編み込み式に関しても、自分の髪の毛と人工毛を編み込んでいく事になります。自分の髪の毛が物理的な影響によって引っ張られてしまう、といった可能性も否定出来ないわけです。

編み込み式に関しては多くの自毛を利用するので、一定量が抜けてしまったとしてもすぐに増毛がおかしくなることはありません。しかし脱毛しやすくなってしまえば、いずれは増毛が出来なくなってしまう恐れもあります。
結毛式に関しても毛根が引っ張られて髪の毛が抜けてしまえば、人工毛も一緒に抜けてしまうわけです。一本の髪の毛に4本の人工毛を付けていたら、一気に5本も抜けてしまうことになります。
さらに毛が抜けたあとになかなか生えないような状況になってしまえば、増毛がしにくい状態になってしまうわけです。

・毛根が弱まることによって薄毛が進行する

機械性脱毛症や牽引性脱毛症、といった言葉もあります。
髪の毛が引っ張られることによって毛根が弱くなり、髪の毛が抜けやすくなって薄毛になってしまうのです。

たとえば女性でも生え際や分け目などが薄くなっている人もいるでしょう。そういった方は髪型などによって毛根が負担を受け、髪の毛が抜けやすくなってしまい薄毛が発症してしまったわけです。
そのような状況と同じようなことが増毛によっても引き起こされる可能性がある、ということは理解しておきましょう。

増毛と頭皮トラブルの関係性

・接着式増毛法と頭皮トラブル

接着式増毛法に関しては、髪の毛が植え付けてあるシートを頭皮に接着するわけです。その接着剤とお肌の相性が悪いと炎症やかぶれ等が発生する恐れがあります。

接着剤は特殊なものとなっており、危険性はそれほど高くはないとされています。しかし、接着すると2週間から3週間はそのままとなります。さらに継続的に利用していくことになるわけです。その間ずっと頭皮の状態が一緒という事はありえません。
頭皮環境が悪化しているときに接着剤によってさらに状態が悪化してしまう、といったことも十分に考えられるわけです。

・蒸れが発生する可能性について

近年の増毛法は、蒸れというものに対する対処はある程度されています。通気性がある程度確保されているので、汗や皮脂などで頭皮が蒸れている状態になるケースは少なくなりました。

しかし、それでも自分だけの髪の毛である場合と人工毛ついている状態とを比較すれば、増毛しているときのほうが頭皮の蒸れやすいことは間違いありません。

頭皮が蒸れてしまうと、菌が繁殖します。お肌の上にいる雑菌ですが、湿気を餌としているのです。汗や皮脂といったものがお肌の上にたくさんあるとそれらを分解して次々と数を増やしていきます。
菌が大量繁殖してしまうと、お肌は負担を受けてしまいます。結果、炎症やかゆみといった状況を産んでしまうわけです。

・頭皮ニキビが発生する恐れもある!

ニキビはアクネ菌という菌によってもたらされます。アクネ菌が増えてしまうことで、ニキビの炎症が起こってしまうわけです。

そのアクネ菌も皮脂や汗といったものを餌として繁殖します。増毛によって頭皮が蒸れやすい環境になってしまえば、ニキビが発生してしまうこともあり得るのです。

・頭皮トラブルが発生するとどうなってしまうのか?

頭皮トラブルが発生すると、地毛が生えにくい状態になってしまいます。

たとえば炎症が起きてしまうと、血液の中に入っている栄養素は皮膚の修復に利用されることになるわけです。本来であれば髪の毛の生成に利用すべきものが皮膚の損傷をカバーするために利用されることになるので、髪の毛の成長スピードが鈍化してしまいます。
ひどい場合には髪の毛が生えてこなくなることも考えられるわけです。

増毛をしたことで頭皮トラブルが発生しやすくなった、という方は更なる薄毛の進行が起こることもあります。増毛を実施したら、定期的に頭皮を確認して問題が発生していないかを確かめましょう。

シャンプーが面倒になってしまう可能性あり

・地肌が洗いにくい

特に編み込み式については、人工毛で土台を作っています。そこに自毛を編み込んで固定しているわけです。

人工網の土台に関しては一定の通気性はありますが、シャンプーをしてもなかなか地肌がきれいにならない、といった特徴を持っているわけです。荒いにくさ、というものも生まれてしまい、洗うときのコツをつかむには時間がかかってしまいます。

仮にシャンプーをしっかりと行わないような状態が続いてしまうと、地肌の汚れが取れなくなってしまいます。地肌の汚れが取れないと強い臭いを発生させてしまうかもしれません。皮脂なども残ることになるので、菌お大量繁殖を招き頭皮トラブルが発生することもあるのです。

その他の増毛法の問題点

・薄毛を根本的に解決するものではない

そもそも増毛というものは一過性の対処方法なのです。

増毛をしたとしても、そのまま維持できるわけではありません。増毛に利用するのは人工毛です。徐々に状態が悪化していき、消耗して劣化してしまうわけです。定期的に付け替えていかなければなりません。

そもそも男性で増毛を行おうとしている方のほとんどが男性型脱毛症(AGA)です。AGAは進行性の薄毛であり、最終的には前頭部から頭頂部まで禿げ上がってしまいます。最初は前頭部や頭頂部だけに増毛していれば良いかもしれません。しかし、徐々に増毛する範囲が広くなっていくわけです。コストもかさんでしまい、増毛による対処も限界を迎えていきます。

もしかしたら増毛にかかる費用というものも「増毛のリスク」に加えても良いかもしれません。年間で数十万円という金額が半永久的にかかってしまうのです。

たと言えば育毛剤であるとか発毛剤であるとか植毛といったものは、薄毛を根本的に解決できる可能性があります。自分の髪の毛が生えてくる可能性もあるわけです。植毛に関しては、植毛した部位から高い確率で髪の毛が生えてきます。
増毛に関しては生えているようにカモフラージュするだけであって、しかもそのカモフラージュしている毛は人工毛なのです。

たしかに増毛をすれば地肌は毛で覆われるかもしれません。しかしどことなく「不自然なのではないか?」といった気持ちが生まれてしまうことも否めません。精神的な副作用、という面に目を向けることも必要です。

気軽な増毛!?エクステンションには副作用はないのか?

・毛根に負担をかけてしまう

女性がおしゃれのためにエクステンションを利用している例も多くなりました。実は男性が薄毛を隠すために利用することも出来るのです。しかし、そのエクステンションにも副作用があります。

エクステは髪の毛につけることになるので、毛根に比重がかかって負担となってしまいます。毛根が弱る原因になってしまうのです。

※エクステの副作用に関しては「ハゲラボ ハゲや薄毛の対策・治療のための総合研究サイト」の「増毛エクステのデメリットまとめ【口コミあり】」を参考にしました(参考:https://hagelabo.jp/articles/zoumou-extension-merit-demerit#item-317858

・専用ノリに問題あり

エクステは強力な接着剤を利用します。1日で撮ってしまうものではなく、継続して利用していくことになるからです。ただし、その専用ノリでアレルギーが発生してしまう恐れがあります。

もちろんエクステは地肌につけるわけではないので、頭皮に専用ノリがつかなければ大きな問題にはなりません。しかしエクステを付けるときに誤って頭皮にべっとりと塗ってしまうことも考えられるわけです。特に最初はエクステを付けるのも慣れていません。専用ノリの一部が頭皮に付着してしまうことも十分にありえるわけです。

まとめ

以前に比べて増毛の副作用は少なくなりました。
通気性の面でも改善されています。以前は通気性が圧倒的に悪く、ちょっと装着しただけでも頭皮が蒸れて痒みが発生していたこともありました。

確かに改善はされていますが、だからといって増毛に副作用がないわけではありません。ここで紹介したように、毛根に対する負担や頭皮トラブルというものがあるのです。薄毛をさらに進行させてしまう可能性だってあります。

増毛をおこなうのであれば、リスクも理解して実施すべきです。

仮に自分の髪の毛を復活させたい、といった気持ちが少しでもある場合には増毛はおすすめできません。増毛は育毛や発毛といったものを諦めた方用のものでもあるのです。

もちろん増毛をしながら育毛剤を利用したり発毛剤を利用したり、といったことも可能です。しかしここまで紹介したよう、に髪の毛に負担をかけたり頭皮にも負担をかけたりしてしまうのが増毛です。育毛や発毛とは逆行していることにもなるので、増毛と育毛や発毛との併用には意味がありません。自分の髪の毛を復活させたいのであれば、育毛や発毛だけを行なうべきです。

薄毛も治せるの!?様々なヘアケアの種類を一挙公開!

髪の毛が多かったり、つややかで美しかったりすればそれだけ若くみえるものです。女性だけではなく、男性の多くも上に毛に気を使っています。

世の中にはたくさんのヘアケアがあるわけですが、どのような方法がいいのかわからない、という方も多いのではありませんか?
こちらでは各種のヘアケアを紹介し、さらに期待できる効果についても述べていきます。

美しい髪の毛をゲットして若々しい容姿をゲットしたい、と思っている方は必見です。

ヘアケアの種類その1|育毛剤

・頭皮環境を改善し薄毛の原因を取り除く

ヘアケアの中で最も一般的なものと言えば「育毛剤」でしょう。種類も多く販売されており、実際に利用している方も少なくありません。男女兼用タイプのものも多くあり、女性も利用しています。

育毛剤のメインの機能は頭皮環境を改善していく、というものです。

・保湿作用のある成分
・抗炎症作用のある成分
・血行促進作用のある成分
・抗アレルギー作用のある成分
・抗菌・殺菌作用のある成分

上記のような成分が多数配合されているのです。
育毛には頭皮も大きく関わっています。健康的な頭皮でなければ、健やかな髪の毛は生えてきません。

さらに近年では男性型脱毛症(AGA)に対抗できる成分を配合している育毛剤も多く出てきました。厄介なAGAを改善させる可能性も秘めているのが育毛剤なのです。

ヘアケアの種類その2|発毛剤

・高い発毛効果が期待できる

育毛剤と異なり医薬発毛成分が配合されています。臨床試験が行われており、実際に発毛することが確認されているのです。

発毛剤の場合は、かなり強い作用があることでも知られています。たとえばミノキシジルについては、強引に血管を拡張する作用があります。血管を拡張しすぎて、低血圧を招いてしまうおそれもあるわけです。
フィナステリドやデュタステリドに関しては、男性機能を衰えさせるような副作用まで報告されているわけです。
効果と副作用のバランス、というものに注目していかなければなりません。

一方で強い作用があるからこそ、高い効果も期待できる、といった考え方もあります。薄毛が進行してしまった方であったとしても、発毛剤を使うことで状況が大幅に改善した、という例も少なくありません。

・発毛剤の具体的な効果とは

【各種発毛成分とその効果】

・ミノキシジル・・・血管拡張作用
・フィナステリド・・・5αリダクターゼⅡ型の働きを抑制する
・デュタステリド・・・5αリダクターゼⅠ型とⅡ型の働きを抑制する

ミノキシジルに関しては、血管を拡張することによって髪の毛に栄養が送られやすい環境を作り出します。髪の毛を作る毛母細胞や毛乳頭細胞を活性化することによって髪の毛を発毛させるわけです。

フィナステリドはAGAの発生原因であるジヒドロテストステロンの発生を抑制します。ジヒドロテストステロンは、男性ホルモンのテストステロンと酵素の5αリダクターゼが結合することで生み出されます。フィナステリドは5αリダクターゼの活性度合いを引き下げられるので、AGAの改善が期待できるのです。

デュタステリドの効果はフィナステリドとほとんど一緒ですが、注目してほしいのが5αリダクターゼのⅠ型にも効果を発揮する、という部分です。フィナステリドよりもより男性型脱毛症対策ができるわけです。

ヘアケアの種類その3|頭皮マッサージ

・血行を促進して美髪を目指せる

頭皮マッサージは最もオーソドックスなヘアケアといえるかもしれません。手があれば出来るのも大きなメリットです。無料で行えるヘアケアなのです。

頭皮マッサージを行なうことで得られる効果は血行促進です。頭皮の血行を促進させることで、健康的で太い髪の毛を作り出します。

ただし頭皮マッサージにはそれほど強い作用があるわけではありません。頭皮をマッサージしたとしても、血行が高まっているのは少しの時間だけなのです。長時間頭皮の血行を高めてくれるわけではないので、育毛効果はそれほど高くはない、といった認識が適切です。

・頭皮マッサージの方法とは?

指の腹を使って頭皮を押します。
「押す」というマッサージ方法が最も血行を高めてくれることが分かっているのです。

薄くなっている部位だけではなく、頭皮を全体で気にマサージするのが効果的です。

さらに頭皮だけではなく耳の周辺もマッサージしましょう。耳の周りは頭皮へとつながる太い血管があるのです。耳の周辺の血行が高まれば頭皮の血行も高まる、というわけです。

Ⅰ回のマッサージ時間は2分から3分程度で構いません。あまりに長時間マッサージをしてしまうと、腕や肩などがこってしまうこともあるからです。ただしⅠ日あたりⅠ回ではなく、2回から3回程度は実施しましょう。1回では効果があまり得られないと考えられているのです。

ヘアケアの種類その4|育毛シャンプー(スカルプシャンプー)

・頭皮のためのシャンプーを利用する

普通に販売されているシャンプーは、薄毛を促進させてしまうようなおそれもあると指摘されています。中にはかなり刺激が強いものもあるのです。

その点、育毛シャンプーは刺激もそれほど強くありません。それだけではなく育毛成分が配合されているものもあるのです。

・洗浄成分に特徴あり

育毛シャンプーに配合されている洗浄成分ですが、「アミノ酸系」のものがほとんどです。一般的なシャンプーの洗浄し絵分は「石油系の界面活性剤」となっています。

石油系の界面活性剤は洗浄力が強いのですが、頭皮に対して強い刺激を与えてしまいます。洗浄力が強すぎる影響で、頭皮が乾燥してしまう恐れもあります。炎症や湿疹の原因となることも珍しくありません。

アミノ酸系の洗浄成分に関しては頭皮に優しい、といった特徴を持っています。さらに注目してほしいのがペーハー(pH)です。
頭皮のペーハーは「弱酸性」となっています。アミノ酸系の洗浄成分も「弱酸性」なのです。弱酸性のものを弱酸性で洗浄することになるので、頭皮に対して強い刺激を与えるようなことはありません。優しく洗い上げてくれるのです。

・どんな効果があるのか?

洗浄力がそれほど強くないので、保湿機能が一般のシャンプーよりも高いです。毛穴の奥にある頭皮にとって必要な皮脂は残せるのです。さらに保湿成分も配合されているので、乾燥から頭皮を守ってくれます。

他にも抗炎症成分が入っている場合は炎症が起きにくくなります。血行促進成分が入っていれば、血の巡りが良くなるわけです。

ただし、育毛シャンプーにはそれほど高い効果は期待できません。シャンプーにどんなに素晴らしい成分が含まれていたとしても、洗浄後は洗い流してしまいます。頭皮に育毛成分がずっとついているわけではないので、効果は限定的です。
あくまで頭皮環境を整えるために利用するものなのです。

・育毛シャンプーは1日何回利用するの?

1日あたり1回利用します。

シャンプーは1日あたり2回も3回も利用するものではありません。高頻度で利用するようなことがあれば、頭皮を痛めてしまうこともあり得るのです。皮脂を取りすぎて乾燥肌になってしまうかもしれません。

いくら頭皮に良いものであるからといって育毛シャンプーの利用は1日1回に限定してください。

ヘアケアの種類その5|オイル

・頭皮と髪の毛の状態を良くする

オイルに高い育毛効果があるわけではありませんが、髪の毛と頭皮の状態を良くする、といった効果が期待できるわけです。

たとえば髪の毛のキューティクルが不足すると髪の毛の艶がなくなります。パサパサした状態になってしまうのです。しかしアーモンドオイルであればキューティクルを作る成分であるオメガ9脂肪酸が豊富に含まれています。キューティクルの不足に対応してくれる可能性があるオイルなのです。
また髪の毛は紫外線位よってダメージを受けてしまうこともあります。オイルによっては紫外線のダメージを抑制させてくれるものもあります。

・オイル対策はどのように実施するか?

オイルと髪の毛や頭皮につけっぱなしにするわけではありません。
大さじ1杯から2杯程度を用意し、お湯に溶かして髪の毛や頭皮全体に付けます。さらに頭全体をラップして蒸しタオルで包みます。
20分から30分ほどパックをしたらシャンプーをしてオイルを洗い流して終了です。

※オイルはお湯でなければ落ちないので、シャンプーをする時はお湯(ぬるま湯)を利用してください。

・どのようなオイルであればヘアケア対策ができるのか?

・アーモンドオイル
・アボカドオイル
・ホホバオイル
・椿オイル
・ココナツオイル
・アルガンオイルなど

どのようなオイルでもよいのではありません。なるべく植物系のオイルを利用しましょう。

※ヘアケア系のオイルに関しては、「頭美人」の「美髪を作るヘアケアオイルの種類」(http://www.atama-bijin.jp/hair_care/basis/beauty_hair/hair_care_oil/)と「なりたい髪別!注目のヘアケア成分の種類」(http://www.atama-bijin.jp/hair_care/basis/beauty_hair/hair_care_oil/)を参考にしました。

ヘアケアの種類その6|ヘッドスパ

・ヘッドスパとは

美容院にある温水シャワーを利用して頭皮と髪の健康を促進するヘッドマッサージのことを指しています。美容院以外でも育毛サロンや自宅で行っている方もいます。
ヘッドスパには気持ちよさもあるので、マッサージを受ける間隔で実施している方も少なくありません。

・ヘッドスパの効果とは?

血行促進作用はあります。
頭皮をマッサージすることになるので、血管が刺激をされて拡張するわけです。髪の毛を作る細胞や皮膚を作る細胞に栄養がたっぷりと送られることになり、育毛効果にもつながる可能性があります。
髪の毛が細くなってきたり腰がなくなってきたり、ということを感じている方におすすめです。

頭皮の汚れを除去する作用もあります。
ヘッドスパは温水シャワーを利用しながら、頭皮をもみ洗いしていくような感覚になっています。毛穴に詰まっているような皮脂などの汚れを除去できるわけです。

アンチエイジング効果も期待できます。
頭皮がこっていると顔にも影響を与えてしまい、顔のたるみなどにもつながってしまうのです。ヘッドスパで頭皮残りなどをほぐせば、顔のお肌もピンと張っているような状態になるかもしれません。

・ヘッドスパはどのくらいの頻度で利用すべきか?

それほど高頻度で利用できるものでもないので、1ヶ月に1回ペースくらいが目安です。

特に美容院で行う場合には高額な費用が発生してしまうおそれもあるのです。頭皮がこってきたな、ということを感じたら受けに行く、といった感覚でも良いでしょう。また髪の毛切りに行くついでにヘッドスパを受ける、といったペースでも構いません。

ヘアケアの種類その7|ブラッシング

・ブラッシングのもたらしてくれる効果とは?

誇れや汚れなどを除去してくれます。髪の毛には多くの汚れが付着しています。整髪料も付いているでしょう。整髪料などがついたままになってしまうと、いずれはその汚れが頭皮についてしまうかもしれません。
定期的にブラッシングをしていれば、頭皮に汚れが付着するリスクを低減できるわけです。

頭皮の血行促進効果も期待できます。
ブラッシングをすることで適度に頭皮が刺激を受けるわけです。頭皮マッサージをしたのと同じような効果が期待できます。

・おすすめのブラシとは?

髪の毛や頭皮に対して低刺激であるイノシシや豚の毛を使ったものがおすすめです。
ただし、動物の毛を使ったブラシは密度が高く汚れが付着したままになりやすいので注意しましょう。