増毛とはなんだ?植毛や育毛との違い、メリット・デメリットについて

薄毛を改善させる方法として育毛というものがあります。他にも植毛や増毛といったものもあるわけです。薄毛を解消するためには複数の方法があるわけですが、今回は「増毛」ということにターゲットを絞ることにしました。

増毛とは一体どのようなものなのか?さらに植毛や育毛との違い、そしてメリットやデメリットについても明らかにしていきます。

増毛とはどのようなものを指しているのか?

・人工の髪の毛を使ってボリュームを出す方法を指している

増毛ですが、人工の髪の毛を利用することになります。増毛方法にはいくつかの方法があるのですが。自毛に人校の毛髪を結びつける方法や特殊なシートを使って人工毛を地肌に貼り付ける方法などがあります。

自分の毛を増やすというような考え方ではなく、人工の髪の毛を自分の頭皮からさも生えているように見せて、カモフラージュする方法を増毛と呼んでいるわけです。

・大辞林 第三版の解説より抜粋

増毛とは「自毛に人工毛髪を結びつけたり、人工毛髪を結着させた細い糸を自毛の中に紛れ込ませたりする義髪法。」(コトバンクより(参考:https://kotobank.jp/word/%E5%A2%97%E6%AF%9B-313045#E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.9E.97.20.E7.AC.AC.E4.B8.89.E7.89.88

・注意してほしいこと

増毛は一時的な薄毛の解決方法である、という部分です。継続的な効果が得られるわけではありません。いまはえているかみのけにたいしてなにかしらよいことをするわけではありません。
要は、今後も薄毛が進行していく可能性がある、ということなのです。

確かに増毛をした瞬間は髪の毛が生えているように見えます。しかし、そのまま何もしなければ、1年後や2年後にはすでに効果がなくなっているものでもあるわけです。

増毛というものは維持していかなければならないもの、という認識を持たなければなりません。

増毛と育毛にはどのような違いがあるのか?

・即効性の違いについて

・増毛・・・行った瞬間に効果が現れる
・育毛・・・効果が実感できるまでには少なくても数カ月かかる

増毛に関しては、対処した瞬間に高丘が出ます。ある程度の長さの人工毛を利用していくことになるわけです。増毛をした瞬間に神おけが増えているような状態になるわけです。

一方で、育毛に関してはすぐに効果が現れるわけではありません。そもそも髪の毛の成長期間というものもあるわけです。ある程度の長さにまで髪の毛が成長するまでには時間がかかってしまいます。

育毛に関してはヘアサイクルも考えると、やはり3ヶ月から4ヶ月は効果が現れるまでにはかかります、。さらに髪の毛が一定の長さに成長するまでには6ヶ月程度かかってしまうわけです。

・仕上がりについて

・増毛・・・しばらくすると不自然さが増すことも
・育毛・・・自分の髪の毛なので自然な仕上がりになる

増毛に関しては行った直後は髪の毛の長さもちょうどよく不自然さはそれほどありません。髪の毛の素材に関しても、実際の髪の毛と似通っています。
しかし、髪の毛が伸びてくると大きな問題が発生するのです。自分の髪の毛は成長していきます。しかし、人口毛は伸びることがありません。どんどんと髪の毛の長さに違いが出てきてしまうのです。ですから定期的に髪の毛を切らなければならないなど、維持に手間がかかってしまうわけです。

育毛に関しては、自分の髪の毛を太く長くしていくものです。ですから、結果さえ出れば、不自然さは一切ありません。自分の髪の毛なので伸び続けていきます。

・コストについて

・増毛・・・初期費用として10万円前後、その後は月に10,000円から20,000円程度かかる
・育毛・・・育毛剤だけの対策であれば月に10,000円前後

増毛に関しては、初期費用として本数にもよりますが10万円前後のコストが発生します。それで終わりではありません。植毛した髪の毛を維持していくのに費用が発生するのです。毎月の費用は1万円から2万円であり、年間で20万円から30万円程度かかることになります。

育毛に関しては、育毛剤だけの対策をするとなると月に1万円が相場となります。年間で10万円を超えた程度の費用なので、増毛と比較するとコスパ的には良い、ということになるわけです。

・リスクについて

・増毛のリスク・・・頭皮環境の悪化など
・育毛のリスク・・・特になし

増毛に関しては頭皮が一定の負担を受けます。毛を結びつけるタイプの増毛法の場合は、髪の毛をセットするときに増毛した毛が駆使などに引っかかってしまい毛根に対して一定の負担をかけてしまうこともあるのです。毛根が弱ると炎症を起こしたり、毛が抜けやすくなってしまったり、ということも考えられます。

育毛に関しては特にリスクはありません。育毛剤に関しては天然成分を利用しているので、頭皮に何かしらの悪さをしてしまう、ということも考えにくいのです。

増毛と植毛にはどのような違いがあるのか?

・即効性について

・増毛・・・植えた瞬間から髪の毛が増えた状態になる
・植毛・・・髪の毛が生えそろうまでには少なくても数カ月かかる

増毛に関しては、前述したように施術した瞬間に効果が現れるわけです。髪の毛の長さも調整されているので、しっかりと地肌を隠すことが可能です。

植毛に関しても確実な効果が出ることは同じなのですが、まず短い状態で植えることになるわけです。さらに、植毛した毛はそのまま生え続けるのではなく、一度抜けます。その後に髪の毛が生えてくることになるので、髪の毛が成長するまでには数カ月要してしまうわけです。

即効性という部分では増毛に軍配が上がります。

・仕上がりについて

・増毛・・・髪の毛が伸びると不自然になることも
・植毛・・・自分の髪の毛なので基本的には不自然さはなし

増毛に関しては、自分の毛は成長を続けますが増毛した毛は伸びません。時間が経つごとに不自然さが出てきてしまうようなことも考えられるわけです。植毛した部位だけ髪の毛が短いような状態になってしまうこともあるのです。

植毛に関しては、自分の髪の毛なので、きちんと成長します。ただし、経験が少ないドクターが植毛してしまうと、生え際などに不自然さが出てきてしまうことがあります。密度などにも問題が生じて、スカスカの状態になって島雨可能性もあるのです。

仕上がりについては、必ずしも植毛が有利とはいえません。

・コストについて

・増毛・・・継続的に発生し続ける
・植毛・・・最初のみ発生し、継続的な費用はかからない

増毛に関しては、前述したようにまずは増毛分の費用が10万円程度発生します。そのアタと、その増毛した毛を維持するために月々10,000円から20,000円程度の費用が発生していくことになるのです。

植毛に関しては、最初にドカンと高額の費用が発生します。植毛する本数にもよりますが、100万円や200万円もかかってしまうことがあるのです。
ただし、植毛した毛は自分の毛であり、男性型脱毛症(AGA)の影響を受けにくい側頭部や後頭部の髪の毛を移植するわけです。ですから、特にメンテナンスをしなくても髪の毛は生え続けてくれます。何か対処をしなければならない、ということもなく維持費がかからないわけです。

・リスクについて

・増毛・・・頭皮のトラブルや頭痛などの副作用あり
・植毛・・・頭皮のトラブルや傷跡のデメリットあり

増毛に関しては、頭皮に一定の負担を与えることがあります。特にシートタイプに関しては頭皮に炎症がおきたりかゆみが発生したりするおそれもあるわけです。また、増毛をしたことによって頭痛が発生した、という例もあります。ただし、植毛のようにメスを使ったりすることはないので、重篤な問題が発生するようなことはありません。

植毛に関しては、頭皮にメスなどを入れることもあります。後頭部や側頭部に傷跡が残ってしまうのです。今後の髪型に大きな影響を与えてしまう、ということも考えられます。頭皮か傷つくので、炎症が起きたり化膿したり、という可能性もあります。しばらくはシャンプーも出来ない、といった制限もあるので気をつけましょう。

増毛のメリットとデメリット

・メリットについて

【即効性がある】

近日中に同窓会がある、結婚式に出席しなければならない、婚活パーティーがある、という方もいるでしょう。しかし、薄毛だと自分に対して自信を持つことが出来ません。
そこで増毛の出番となるわけです。増毛に関しては、行った瞬間からフサフサです。カツラもよいのですが、より頭皮からしっかりと生えているように見せることが出来る、といったメリットもあり、人気が高まっているのです。

【植毛した直後は自然である】

増毛はカツラと比較されることが多いわけです。実際にかつらと比較すると、不自然さはありません。カツラに関しては、かぶっている感覚がありどうしても不自然さが出てしまうのです。
増毛に関してはカツラとは違い自然な感覚となっています。ただし、増毛に関しても毛が伸びたら不自然さが出てきてしまう面は否めません。定期的にメンテナンスを行って自然さを維持していかなければならないのです。

・デメリットについて

【そもそも毛があるところにしか増毛は出来ない~結毛タイプ~】

増毛したい部分に髪の毛が残っていなければ結毛タイプで増毛は出来ません。要は、完全にツルツルになってしまった方は、増毛ができなくなってしまうのです。
増毛を開始した当初はまだ髪の毛が残っていたけど、徐々に薄毛が進行して毛がなくなってしまった、という方もいるでしょう。
要は、薄毛が進行してしまえば増毛できなくなってしまうおそれもあるわけです。

【手入れをしなければならない】

増毛は自分の毛ではなく人工の毛を利用して髪の毛が増えたようにカモフラージュするものです。
人工毛でカモフラージュしているだけなので、手入れを定期的に行わなければなりません。手間がどうしてもかかってしまうわけです。

シートタイプであれば定期的に付け外しを行わなければなりません。結毛タイプであれば、髪の毛を結い付けている部分を根元側に引き下げていかなければならないわけです。定期的に増毛サロンへ通わなければなりません。

【継続して費用がかかってしまう】

増毛は前述したように定期的にメンテナンスをしなければなりません。放っておいて良いものではないのです。
そのメンテナンスに費用が発生してしまいます。メンテナンス費用は月々10,000円から20,000円ほどにもなるので、コストという面では大きなマイナスがあります。

将来的に薄毛の範囲が広がれば、さらに高額のコストが発生してしまうおそれもあるわけです。

※ただし、一度にかかる費用としては低く抑えられているのが現状です。初期費用で10万円前後のまとまった費用が発生しますが、植毛のようにいきなり100万円がかかってしまうようなこともないわけです。